記事検索結果

拓く・研究人(11)物材機構主任研究員・荏原充宏氏(37歳) （2013/9/11）

「病気の治癒や健康であることが人にとっての最重要テーマ」と考え、「テクノロジーで医療に貢献したい」と早稲田大学在籍当時から医療材料の研究に携わった。... とても有意義だとは感じていたが「膨大な費用が...

拓く・研究人(10)JAXA地球観測研究センター研究員・大吉慶氏（2013/8/28）

東京大学特任研究員や京都大学助教を経て、2011年に宇宙航空研究開発機構(JAXA)に入り、地球観測研究センターで「研究」と「マネジメント」をこなす若手のホープ。現在の職場に勤めるきっ...

また、小規模な研究室ゆえ「ここは中小企業。... 単なる優等生で終わらず、大きく活躍する社会人になってほしいと考えている。研究室を持って7年。

東京大学で獣医学の博士号を取得した後、11年5月からはカナダのゲルフ大学で1年間、ミトコンドリアの研究に取り組んだ。... 一方で、研究者としてテーマを掘り下げるやりがいと、強い競走馬の育成に役立つデ...

西林准教授が東大で研究室を持ったのは05年。当時の平尾公彦工学研究科長(現理化学研究所計算科学研究機構長)に招かれ、独立した研究室を一から立ち上げた。... 現在の研究室のメンバーは学...

忙しい毎日だったが、臨床と研究に並行して取り組んだ経験から「研究の幅を広げることができた」。 ... 研究開始後1年は成果が出なかったが、粘り強く研究を続けた結果、遺伝子の特定に成功...

研究論文は、30代の若手研究者にしては頭(ず)抜けた68本に上り、著名な賞を数多く受賞している。次代を担う研究者の一人だ。 ... 現在、シニアから30代の若手研究員...

拓く・研究人(4)東京農工大学准教授・山中晃徳氏(31歳) （2013/5/22）

しかし、自身の研究は先達から学ぶ成熟分野ではない。... 自問自答する中で、独自研究を進めたいとの気持ちが強まった。 ... 2012年10月に着任し、4月に初めて指導学生3人を迎え...

拓く・研究人(3)東京工業大学准教授・吉沢道人氏(39歳) （2013/5/8）

「この研究をしてみたい」。... 大家と呼ばれる研究者が多い化学分野で差別化を図る。 ... 東工大に就任した当初、一人だった学生の数は今や十数人にまで増えた。

現在、総勢約60人の研究室を率いている。... 昆虫型ロボットの開発に取り組んでいた研究室に配属となり、研究室で飼育していた昆虫を見て、「昆虫そのものを作ることはできないか」と考えた。... 生体と機...

拓く・研究人(1)東京理科大学教授・駒場慎一氏(42歳) （2013/4/10）

研究の醍醐味(だいごみ)、研究ポリシーは何か。... 新時代を拓く若手・中堅の研究人の横顔に迫る。 ... ここで、逢坂研究室での有機物を使った電...

4月紙面一新−「国際」面を新設（2013/3/26）

【月曜日】・国際「海外進出専門家に聞く」「セミナー紹介」・オピニオン「卓見異見」「主張」【火曜日】&...

半導体回路設計研究の第一人者。... 激しさを増す開発競争の中で、大学に比べ研究資金に余裕のある企業研究が強い。... そんなひたむきな姿に、岡田さんも研究人としての魂を揺さぶられているという。...