先だって国内で開かれたアジア農業学会会議で来日した中国農業機械化科学研究院のトップと面会。

九州大学は世界的研究・教育拠点として持続的に発展することを目的として「主幹教授」制度を制定した。グローバルCOEや科学研究費補助金など競争的資金制度の研究代表者で、専門分野での業績が優れた研究者に与え...

江崎グリコと高輝度光科学研究センターの研究グループは、高水溶性カルシウム食品素材であるリン酸化オリゴ糖カルシウムで初期の虫歯を処理すると、歯の結晶成分が健康な歯と同じ並び方をしていることを突き止めた。...

広島大学自然科学研究支援センターの齋藤健一准教授らは14日、フルカラーで発光するシリコンナノ結晶を生成したと発表した。... 今後は、用途開発を進めつつ、ほかの物質を含め新機能を持つナノ構造物質の研究...

昨年と比べて国内順位の顔ぶれは13位まで変わらないが、科学技術振興機構(JST)など政府系の研究機関で被引用数が伸び、健闘が目立った。 ... 世界の研究機関ランキングから、日...

詳細は米科学誌「フィジカルレビューA」の電子版に掲載。 理化学研究所と高輝度光科学研究センターが組織する「X線自由電子レーザー計画合同推進本部」の協力で行った。... 原子核物理学分野の基礎研...

同大生命環境科学部が進めてきた「府大ブランド商品開発会議」の製品化第1弾。... 府大発ブランド品開発研究会は06年に同大生命環境科学研究科が発案し、08年7月に正式発足した。同大が保存するイネのほか...

【名古屋】自然科学研究機構核融合科学研究所は8日、プラズマを生成し、磁場で閉じこめるタイプの核融合実験装置である大型ヘリカル装置(LHD)で、6500万度Cの高温プラズマ中でも、不純物...

同大学院理工学研究科と農学研究科の学生は東京大学大学院新領域創成科学研究科の授業を聴講し、単位を取得できるようになる。... 両大学は06年度よりサステイナビリティ学連携研究機構の一員として共同で教育...

【熊本】熊本保健科学大学は大学院「保健科学研究科保健科学専攻」を新設した。... 病因や病態の検査科学などを対象とする臨床検査領域と生体情報解析科学などを対象とするリハビリテーション領域の2領域。.....

また、強い酸性の中でも安定して活動するため、胃の中の動きを分子レベルでとらえられ、研究の進展に役立ちそうだ。 同大大学院修士課程の友杉亘さん、自然科学研究機構生理学研究所の根本知己准教授らとの...

バイオサイエンスやナノテクノロジー、バイオナノ融合などの分野で共同研究するとともに、教育プログラム開発、学生や研究者交流を進める。... 協定を結ぶのは、東洋大のバイオ・ナノエレクトロニクス研究センタ...

大阪大学産業科学研究所の支援団体である産業科学研究協会が、3日から新体制で始動する。... 大阪科学技術センターなど他団体との連携も強化していく。 産業科学研究協会は大阪産業界がかかわり、19...

高輝度光科学研究センターは、26日9時30分―16時30分(受け付け15時30分まで)、大型放射光施設「SPring―8」(兵庫県佐用町)を一般公開する。... 播磨科...

【名古屋】自然科学研究機構生理学研究所の鍋倉淳一教授らのグループは1日、生きたマウスによる研究で、脳内に存在し傷害を受けた脳の修復にかかわるミクログリア細胞が、神経細胞接合部のシナプスに接触して機能す...

(石橋弘彰) 【偶然の発見】 東京大学大学院農学生命科学研究科の磯貝明教授の研究室は、改質しにくいセルロースをシングルナノファイバーに分解する「TEMPO触媒酸化反応機...

奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科の河口仁司教授、片山建夫助教らは、同時に複数の光信号を扱える光メモリー(光RAM)を作製した。... 河口教授らが研究を進めてきた光RAMは...

テーマは「生命文明をいかに構築すべきか〜日本の伝統・文化、科学技術、地域金融の3点から検討する日本の将来ビジョン〜」。基調講演は同機構副理事長の安田喜憲国際日本文化研究センター教授のほか、石田秀輝東北...

04年の大学法人化で科学研究の競争原理がより強まった。 ... それでも文部科学省が科学研究費補助金を年2000億円措置したうえ、JSTが受け持つ戦略的創造研究推進事業費も年500億円あり、こ...

自然科学研究機構は20日10時から16時25分まで、東京都千代田区の東京国際フォーラムで「科学的発見とは何か―『泥沼』から突然『見晴らし台』へ」と題してシンポジウムを開く。科学者の閃(ひらめ&...