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夏ダイヤからの羽田国際線拡大に伴い、新規就航予定だった米サンフランシスコ線も4月25日に開設を延期する。... 新規就航予定の成田―米サンフランシスコは開設延期。
29日には福岡―那覇線を初就航。両空港とも「アジアへの大きな窓口」として国際定期便就航への足がかりにする。
2020年に新規就航するオークランド―米ニューヨーク線の業績次第で、21年にも導入の可否を判断する方針だ。
中国からは地方空港への就航も目立っており、中国の地方都市からダイレクトに日本の観光地を訪れる観光客が多くなっているのも特徴だ。
20年3月に予定する羽田空港国際線発着枠拡大を機に、羽田―シドニー線を1日2便化するほか、ヴァージン・オーストラリアも羽田―ブリスベン線を開設して日本に初就航する。
新たに就航する欧州からの訪日客には、国内を周遊して、日本の食や文化に魅力を感じてほしい。
成田から武漢に直行便を就航している全日本空輸(ANA)は、希望する乗客にマスクを配布しているほか、注意喚起や発熱などの症状がある人に入国時の自己申告を呼びかける機内アナウンスを実施。
週2往復の計4便で就航する。... その際、三反園知事がグエン・スアン・フック首相や同社会長と会談し、定期便就航を要請していた。
5月には子会社の中長距離格安航空会社(LCC)のZIPAIR(ジップエア)が成田―バンコクに初便を就航する。
「国際線でも、LCCなら大手未就航の都市と結ぶ便の新設が期待でき、成長著しいアジアなどからの訪日需要を取り込める」と成田国際空港会社の担当者は話す。
国際線で韓国路線の減便・運休の影響があったものの、2019年冬期スケジュールから中国線の新規就航や増便が相次いだことなどで航空機発着回数が増加。
品質の良いモノを提供したい」と、2020年5月に予定する成田―バンコク線就航に向けて意気込みを示した。 ...
