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預貸金利回りの縮小によって、融資業務の損益は同2%減の1291億円。投資業務は33億円の赤字(前期は2億円の黒字)となったが「13年3月期はエグジット(売却)で...

ただ、伊予銀は「製造業の海外需要も少しずつ改善の動きがある」(森田浩治頭取)とし、コア業務純益は前年並みを計画する。

一方、各行は貸出金の利回り低下が業績に響いており、本業のもうけを示すコア業務純益の12年3月期実績は横浜銀を除く9行が減少した。

コア業務純益は道銀が「利回り低下傾向が続く」と見て減益予想。

単体のコア業務純益は5行が減益を見込む。

13年3月期のコア業務純益は関西アーバン銀行、京都銀行、紀陽銀行、滋賀銀行、みなと銀行が減益。

中計では営業力と人材育成の強化を基本に、貸出金残高1兆円以上、融資先数1万件、コア業務純益35億円を目指す》 「私たちは挑戦し続ける立場。

貸出金の利回り低下などにより資金利益で前期比23億円の減少を見込むものの、手数料収入やディーリング益などを増やすことで、コア業務純益については、前期と同水準の320億円を維持する見通し。... 厳しい...

「審査手法の見直しや営業経費の大幅削減を進め、11年度末で終了する再建計画では実質業務純益の黒字化を達成する見通しだ」 ―目指す姿は。 ... 14年度の実質業務純...

不良債権を次々にオフバランス化(貸借対照表からの切り離し)すると同時に大規模な人員削減を実施し、一定の業務純益でも利益を出せる経営を実現した。実際に資産デフレが一服した2007年3月期...

合計の実質業務純益は前年同期比251億円減の2945億円、当期利益は同110億円増の1607億円だった。

業務収益は同0.3%減の164億円、実質業務純益は同7.2%増の40億円だった。

新銀行東京の2011年4―9月期決算(単体)は実質業務純益が4億円(前年同期は2億円の赤字)となり、半期ベースで2期連続の黒字を確保した。

一方のコア業務純益は12行が減益に。

ただ、本業のもうけを示す単体コア業務純益は軒並み減少するもようで、預貸金利回り差の縮小を貸出金残高の伸びやコスト圧縮で補う構図が一層鮮明となる。... 11年4―9月期にコア業務純益が増加したのは千葉...

09年12月に公的資金の注入を受けた東和銀行は当時策定した経営強化計画の最終年度にあたる12年3月期で「目標とするコア業務純益101億円を達成する見込み」(吉永国光頭取)だ。 ...

コア業務純益は公表3行とも減益を見込んでいる。... 山口銀行と中国銀行は与信費用は減少したが実質業務純益減などで減益となり、鳥取銀行は与信費用増で減益となった。

山梨中央銀行は通期の単体コア業務純益を当初予想の107億円から93億円に下方修正した。... 一方、4―9月期は単体のコア業務純益、連結当期利益ともに前年同期を下回った。

単体のコア業務純益は7行が減益となる見通し。

銀行業務での収益では課題が残った。 ... このうち2146億円を稼いだ三菱UFJは、本業のもうけを示す実質業務純益が6284億円(前年同期比1・2%増)と伸...

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