浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の船上に生産設備を搭載する。... 海洋資源開発に多くのFPSOを投入する予定で、東洋エンジはさらに受注を目指す。

次世代の海洋資源調査や、海洋エネルギー・鉱物資源生産、海洋監視・管理の3システムが柱。... 海洋資源関係以外では、次世代広域海洋環境観測、未踏領域探索、海洋再生可能エネルギーを利用した発電の3システ...

政府は海洋基本計画(2013年度から5年間)で、次世代エネルギー資源「メタンハイドレート」のうち、日本海側を中心に確認された表層型について、今後3年程度で資源量を調査する方針を盛り込ん...

従来は現地代理店を通じて販売していたが、韓国国内で既存の商船の保守・換装や海洋資源開発向けの船舶などの需要が見込まれ、直販に切り替えて営業を強化する。

文部科学省は9日、産学連携による研究開発や宇宙・海底資源開発などの促進・強化策を柱とした2012年度科学技術関係の補正予算案を固めた。... 宇宙や海洋資源開発には約600億円を投入。... 構造材料...

豊富な水産品や海洋資源、また日々の物資輸送など、人類の生活には欠かせない重要なインフラだ。... それが海の持つ力を活用した海洋エネルギーだ。波や潮流、海流、海洋温度差など研究開発も着々と進んでいる。

「地域資源を活かした新産業育成」「オンリーワンの技術によるキラリと光る企業の育成」「新成長分野への参入・企業誘致の推進」などをテーマに掲げた。 (熊本支局長・関広樹)...

当日は「第16回みやぎ未来の科学の夢絵画展」の表彰式もあり、宮城県知事賞に選ばれた仙台市立第二中学校の柴田隼太郎君の「海洋資源採掘プラント」など18件が表彰された。

海洋資源開発や地震対策などの先端技術について産学官で討議する国際会議「テクノオーシャン2012」が18―20日に神戸市で開かれる。会議では海洋研究開発機構が深海探査ロボットや海底鉱物資源探査用ソナー技...

三井造船は2013年4月末をめどに日本の海洋条件に適した波力発電設備を開発する。... OPTの技術を生かし日本の海洋条件に最適な設備に改良する。... 日本は領海・排他的経済水域(EEZ&#...

インド以外でも資源開発関連の船舶需要が見込めるブラジル市場に現地造船会社への技術指導や資本参加などを通じて参入する検討も始めた。... 三井造船も子会社の三井海洋開発と連携し、ブラジル沖合をはじめとす...

三菱重工業は船舶・海洋事業でブラジル市場に参入する検討に入った。... 資源開発に必要な浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)やドリルシップ(掘削船)などをブ...

文部科学省は2020年度までの海洋資源調査研究の行程表を公表した。日本近海の海洋資源の調査研究についてまとめたもの。... 同省が海洋資源調査研究の行程表を公表したのは初めて。

同省海洋地球課の井上諭一課長は「海洋資源の分布など、やるべき調査研究は多い。... それでも「日本のEEZ内は海洋鉱物資源の宝庫。... 海洋資源メジャーは、いわば石油メジャー(国際石油資本&...

日本は領海・排他的経済水域(EEZ)の広さが世界第6位で海洋資源に恵まれている。... 3月には海洋エネルギー資源利用推進機構(OEA―J、木下健会長=東京大学大学院教...

JBICにとって船舶・海洋資源開発分野では過去最大の融資規模になる。... 融資するのは三井海洋開発や三井物産、商船三井などが出資する「セルナンビ・スルMV24」。... 海洋資源開発分野で日本企業の...

海洋エネルギーや海底資源の開発などを目的にした九州海洋経済研究会が2012年3月26日に立ち上がる。... 九州海洋経済研究会はこれら施策と歩調を合わせて、海洋資源の利用と九州の経済成長を結び付ける研...

石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は21日、東京・晴海ふ頭で海洋資源調査船「白嶺(はくれい)」の竣工披露見学会を開いた。白嶺は日本の周辺海域の海洋資源の探査...

【福岡】九州経済産業局は海洋の再生可能エネルギー利用や資源開発、離島振興を目的とする産学官組織を設立する。... エネルギーや資源、領土、観光など、横断的な取り組みで経済成長を目指す。... このほか...

海洋研究開発機構は3月14日13時―17時半まで、東京千代田区の東京国際フォーラムで、2011年度海洋研究開発機構研究報告会「JAMSTEC2012」を開く。第1部では「新しい海洋立国への道」をテーマ...