鹿島美術財団は、優れた美術史研究に対する顕彰制度「鹿島美術財団賞」の第20回受賞者として日本・東洋美術部門でサントリー美術館学芸員の池田芙美氏による『草創期の歌舞伎表現を探る―絵画史研究と芸能史研究の...

東京大学大学院理学系研究科の島野亮准教授、青木秀夫教授、NTT物性科学基礎研究所の日比野浩樹グループリーダ、理化学研究所の森本高裕基礎科学特別研究員らの研究チームは、炭素原子が蜂の巣構造に結合した物質...

理化学研究所植物科学研究センターの平井優美チームリーダー、川出健介基礎科学特別研究員らの研究グループは、植物の葉の表皮と内部組織にある細胞が特定のたんぱく質(AN3たんぱく質)を介して...

東京大学大学院工学系研究科の大庭伸介特任准教授と鄭雄一教授、同医学系研究科の北條宏徳特別研究員らは、骨と軟骨を作り分ける生体内のメカニズムの一端を明らかにした。

理化学研究所植物科学研究センターの中林亮特別研究員らの研究チームは、医薬品に用いられている天然化合物由来の「二次代謝物」について、硫黄を含む二次代謝物を網羅的に分析できる解析技術を確立した。

LCA日本フォーラム(山本良一会長=東京都市大学特任教授)はLCAと環境効率に関わる優れた活動および製品・サービス・研究活動を表彰する「第9回LCA日本フォーラム表彰」の受賞者...

「重点研究開発(塑性加工)」に東北大学大学院工学研究科の祖山均教授の「ピーンフォーミングによる金属塑性加工における歪速度と機械的特性の解明」などを選んだ。... 【重点研究開発助成&#...

会社内で日本語教育を施し、技術教育にも力を入れれば、従業員の満足度は高まり、定着率も良くなるだろう。(大城麻木乃) 【略歴】ティティレイ氏、95年...

産業技術総合研究所ナノシステム研究部門の衛慶碩(えい・けいせき)特別研究員らの研究チームは、有機化合物の熱電変換材料で世界最高性能を達成した。... 研究チームは、導電性高分子の中でも...

工学系研究科教員が獲得した外部資金の一部を、共有の財源として活用する。... 一方、現時点で十分な経済支援を受けている国費留学生や日本学術振興会特別研究員らは対象外にする。 ... ...

理化学研究所のチェケルスキー・ジョセフ特別研究員と東京大学の岩佐義宏チームリーダー、十倉好紀グループディレクターらの共同研究グループは、低消費電力デバイス向けの新材料「磁性トポロジカル絶縁体」を開発し...

京都大学総合博物館・日本学術振興会の小薮大輔特別研究員は、300種以上の哺乳類の胎子期の発生などを分析したところ、従来は哺乳類で進化的に失われてきたとされた頭頂間骨が、胎子期に全ての種の哺乳類で存在す...

はやぶさプロジェクトメンバーの道上達広近畿大学准教授(JAXA特別研究員)が両日12時50分から「小惑星探査機はやぶさ〜太陽系の起源を探る」をテーマに講演。

機能材料に使うレアメタル(希少金属)を豊富な元素で置き換えるための研究を進める「元素戦略プロジェクト」。... (池田勝敏) 同プロジェクトの研究対象...

理化学研究所基幹研究所の杉本直之特別研究員(強相関量子科学研究グループ)らは、不純物と衝突すると消えると考えられていた電子スピンの情報が、保存されていることを理論的に発見した。

物質・材料研究機構ナノ材料科学環境拠点の増田卓也特別研究員らの研究グループは29日、固体高分子型燃料電池(PEFC)の電極反応で、白金触媒の働きを補強する「助触媒」のメカニズムを解明し...

電子工学分野で独創的な研究に取り組む大学の若手研究者が対象だ。... 受賞者、研究テーマは以下の通り。 ▽内田健一東北大大学院生「スピンゼーベック効果の基礎物理及び応用技術に関する研...

「イットリウム系高温超電導線材を使った、実用規模の大型コイルを世界で初めて開発できた」と胸を張るのは、産業用超電導線材・機器技術研究組合特別研究員の和泉輝郎さん。

お茶の水女子大学は研究中断中の女性研究者の復帰後押しなど、研究継続を支援する特別研究員制度を6月に始める。... この通称「みがかずば研究員制度」では採用までに、博士号取得見込みの常勤職でない日本国籍...

東京大学大学院工学系研究科の関真一郎特任助教、石渡晋太郎特任准教授、十倉好紀教授と理化学研究所基幹研究所の于秀珍特別研究員の研究チームは、電場で制御可能なナノスケール(ナノは10億分の1...