川崎重工業は2014年に稼働を目指すブラジル造船事業について、技術の先導役となる“先遣隊”の派遣を始めた。... 今後はバイア州に予定する造船所の建設計画に合わせて、事務所を造船所の近接地域に移設し、...

国内の新造船需要が低迷する中、海外造船事業に活路を見いだす。2014年度までに細部を詰め、14―16年度の次期中期経営計画以降に海外造船事業で売上高1000億円の目標達成に弾みを付ける。 &#...

成長する新興国市場にどれだけの事業を定着させるかが課題となっている。 ... 多くの造船所で手持ち工事量(受注残)が14年ごろに尽きる見通しで、事業継続のために対応策...

4―9月期の鉄鋼事業は、高値で成約した原料が残り同事業の経常利益は10億円にとどまる。... エンジニアリング事業は受注が計画通り、造船事業も上期の受注は823億円だった。

【造船/一層の再編を誘発】海運市況が低迷し、厳しい受注環境にある造船業界(写真はイメージ) 厳しい受注環境にあるのが日本の造船業界。... 「海運造船市況に...

不況にあえぐ傘下の造船事業は10月にユニバーサル造船(川崎市幸区)と合併させ、新会社として再出発する。... 6月末に開かれた株主総会で斎藤社長は、株主から受注が半減した造船事業は「営...

株主からは原子力事業に関する質問が相次ぎ、正森滋郎取締役常務執行役員は「国内の新設の見通しが立ちにくく(工場の)操業にも一部影響出ている。... 神戸造船所(神戸市兵庫区...

三菱重工業は11日、事業説明会を開き、船舶・海洋事業について2016年度以降にも海外造船事業で売上高1000億円規模を目指す方針を示した。... 数年後にも両社で合弁会社による造船事業などを検討する。...

川崎重工業がブラジルで造船事業を展開することを決めた。現地ゼネコンなどが出資する造船所、エスタレーロ・エンセアーダ・ド・パラグワス(EEP)に30%出資し、造船・造船所の建設ノ...

また重点事業への集中投資として3年間で09―11年度計比で300億円増の6000億円(事業投資などが2600億円、設備投資が3400億円)を計画する。 ... インド...

エンジニアリング事業は12年3月期に過去最高益を挙げて堅調、造船事業も10月に事業統合して船出する。主力の鉄鋼事業の次の具体的一手に業界の視線が集まる。 ... ...

高度技術を導入して造船事業を強化したい同グループと、技術供与を柱としたエンジニアリング事業を強化する三菱重工の意向が一致した。... 同グループ傘下の揚州大洋造船で建造し、13年の開発完了を予定する。...

一方、02年に分社化した造船事業を10年に本体に戻し、グループ連携を強化して高付加価値船に成長を見いだそうとしている。 ... 02年に艦船事業をIHIに移した後、10万重量トンクラ...

JFEホールディングス(HD)とIHIの造船事業の統合交渉が約4年の歳月を経て、ようやく結実した。... 今後経営統合委員会を設立し、事業計画を策定するが、例えば重複部門の削減では造船...

JFEホールディングス(HD)、IHI、日立造船は30日、造船事業の10月統合で基本合意したと発表した。... 既存事業は新会社で引き続き取り組む。 ... 国内の造...

JFEホールディングス(HD)とIHI、日立造船は30日、造船事業の統合で基本合意したと発表した。... 新造船の受注低迷など経営環境は厳しく、シナジーを発揮する。 ...

主力の造船をはじめ、建設機械、レジャー機器などの事業ごとに14子会社を傘下に置く。... (大阪・三島浩樹) ◇ 新体制は旧サノヤス・ヒシノ明昌グル...

三井造船は2014年3月期を最終年度にした中期経営計画で、省エネルギー技術の開発やグローバル展開による事業拡大を掲げている。ただ主力の造船事業には円高の逆風が吹いている。... 「新造船を発注する動き...

総投資額は約180億円、事業期間は18年間。... 「たはらソーラー・ウインド共同事業」に参加するのは三井化学、三井物産、東亞合成、東芝、東レと三井造船。... 太陽光・風力発電の技術や製品、事業運営...

しかし、詳しくは分からないが、事業統合へ向けてと聞くと「やっぱり。... 三菱重工業長崎造船所の造船の比率は3割程度だという。... 当社は造船分野で関係があるが、日立本体には造船事業がないため県内造...