主要8カ国(G8)科学技術相会合出席のため来日したポトチュニク欧州委員会科学・研究担当委員が16日、渡海紀三朗文部科学相を表敬訪問した。渡海文科相が「科学技術分野では人類共通の課題が数...

メカトロニクスやロボット技術に基づいた知能システムに関する研究開発を行っている。... ユニットは、文部科学省科学研究費補助金特定領域「移動知」プロジェクトに参加し、社会適応性の発現メカニズムのモデル...

愛媛大学は半世紀前から海洋環境研究を進めているが、その中核が99年設立の沿岸環境科学研究センター(CMES)。... 世界中で収集した生物環境試料のバンク施設(es―バンク&#...

大阪大学大学院医学系研究科の岡村康司教授(自然科学研究機構生理学研究所教授)と米ハーバード大学の岩城広英客員研究員らは、ホヤの精子に存在する酵素「Ci―VSP」のリン脂質分解の仕組みを...

日本貿易会(勝俣宣夫会長)は食料安全保障をテーマとした特別研究会を発足した。... 名称は「資源高騰時代における食料安全保障」特別研究会。... 美甘哲秀丸紅経済研究所副所長が研究会の...

旭硝子財団(東京都千代田区、瀬谷博道理事長、03・5275・0620)は19日、地球環境問題の解決に科学技術で貢献した個人、組織を対象とする第17回「ブループラネット賞」の受賞者を発表...

大阪府立大学大学院生命環境科学研究科の乾隆准教授らの研究グループは、脳脊髄(せきずい)液中に多く存在する成分、リポカリン型プロスタグランジンD合成酵素(L―PGDS)に...

【名古屋】自然科学研究機構生理学研究所の富永真琴教授、稲田仁特任助教らの研究グループはネズミの研究から、舌の表面にあって酸味を感じるたんぱく質が、酸味刺激を受けている時には反応せず、唾液(だえ...

今後、環境科学など生命科学の隣接研究分野との統合を進め、学内だけでなく学外の研究機関や大学とも積極的に連携。... 同センターは柏キャンパスにある新領域創成科学研究科に置き、オーミクス研究の中核をなす...

【仙台】東北大学大学院環境科学研究科は4日、石油資源開発からの寄付を受け、インドネシアの国立バンドン工科大学内に、エネルギーと安全保障を研究テーマとする寄付講座を開設したと発表した。東北大はバンドン工...

岐阜県工業会(岐阜県各務原市、058・385・4315)は13日16時から岐阜市の岐阜グランドホテルで、「開発ヒントの宝庫 核融合科学研究所の技術」と題した講演会を開く。本島修...

ただし産学の共同研究費は、特許権や出願費で譲歩を頼んだ企業に配慮して1割に、研究財団の助成を含む寄付は部局(研究科など)の判断で1―3割と柔軟に設定した。 ... 教員が共同研...

作業や実験などのコントロールは宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センター(茨城県つくば市)にある官制室が24時間体制で行う。 ... 今回、星出さんが任...

同組織の名誉教授には「上席研究員」として国の科学研究費などに申請できる権利を与え、産学連携プロジェクトを率いる役割を期待する。... 同研究所は文部科学省と経済産業省の所管で産学連携を推進する研究機関...

医者に扮した中山浩太郎さん(当時、阪大院情報科学研究科4年)は、自ら装着したヘッドマウント・ディスプレーを通して、患者役の塩飽祐一さん(同、岐阜大工3年)が身につけたカ...

【名古屋】自然科学研究機構生理学研究所の等誠司准教授らの研究グループは27日、リチウムなど躁うつ病の薬である気分安定薬が、脳内の神経幹細胞の量を増加させることをマウスの研究により明らかにしたと発表した...

東京大学の空間情報科学研究センターは13社の企業が支援する寄付研究部門「空間情報社会研究イニシアティブ」をスタートした。地図など地理空間情報を高度に活用する産学連携の研究・教育を手がける。... 今回...

大栗主任研究員は受賞を受け「数学と物理の境界領域の研究が欧米で認められたことを示すもので大変うれしい。... 同賞はアレキサンダー・フォン・フンボルト財団が自然科学、人文科学、芸術などの研究分野で新発...

京都大学大学院生命科学研究科の佐藤文彦教授と石川県立大学の南博助教らの研究グループは、微生物内へ植物代謝系を再構築する手法で、ドーパミンからレチクリンを生産することに成功したと発表した。

奈良先端科学技術大学院大学の松井文彦准教授ら研究チームと高輝度光科学研究センターの松下智裕主幹らは共同で、極薄の磁性体膜がどのように磁気を帯びているかを原子層ごとに可視化する技術を世界で初めて開発した...