50数年前に夜汽車に乗り東京にやって来たころ、何が一番困ったかと言えば言葉(大阪弁)はともかく、お好み焼き屋さんが見当たらなかった事である。... イラストレーターの矢吹申彦さんがエッ...

元気で愛想の良いご夫婦と息子さんがいつも手厚く迎えてくれる。 ... 内装は当時飛ぶ鳥を落とす勢いのデザイナーさんの作品だ。... そういった意味で与太呂さんは空間、器、道具、食材…...

普通の本屋さんには置いていません。... お医者さんから「長友さん、このレントゲンを見てみますと立派な食道がんです」と言われた時、正直「ガァーン」と頭が真っ白になるショックでしたが、ひと晩寝ると思考が...

山田風太郎さんの「一万回の晩飯」(定かでない)というタイトルの新聞連載エッセーがあったと記憶するが、このところまさしく一食一食を噛み締めながら味わい、晩飯を楽しんでいる。 &#...

当時仲の良かった多摩美の学生だったフォーク界の良心、小室等さんと一緒に歌を歌っている姿が忘れられない。... 真面目なヤツで、一つの事に百ぐらいのアイデアスケッチを描いていた。... そして原田芳雄さ...

富や豊作の「大黒天」さんである。... 「恵比寿さん」だ。... と嘘(うそ)ぶいているんだが、この正月三ヶ日はボクにとって「神さん、仏さん」ほんとに、ほんとに有り難うございますと愁傷...

還暦の時にガンマーナントカであるとか血糖値、高脂血症、ナントカコレステロールの数値が「沸点に達しています」と掛かり付けのお医者さんに注意をされた時に始まる。... 新聞配達、牛乳屋さんとはあいさつをす...

Yクンのコンペとダブっている参加者が多くいたので、その人たちが「雨ごい」じゃないけれど「トモさん頼むわ。

「おいと」さんは京都の中でも五本の指に入る名店である。... 「おいと」さんもその一角を担っている。 ... でも、ボクにとって「おいと」さんは格別だ。

年1回人間ドックで検診しているかかりつけのお医者さんからいとも簡単に「長友さん、これは立派なガンです」とレントゲン写真を見ながら宣告された。... 料理屋さんの美味しそうな出汁の匂い、学生時代のそれぞ...

写真家の篠山紀信さんとも通った。... 畏れ多くも次いでに言わせてもらえば、なんと和田アキ子さんとも、岡林信康さんとも、小林旭さんの前でも歌った憶えがある。... カラオケと言えば伊集院静さんともこん...

相棒の黒田征太郎がプロデュースをして、フォークの神様と言われていた岡林信康さんとひばりさんを引き合わせ、まさかのコラボレーションが成立した。... プーサンのギターさんも最初はまさかのひばりさんに気が...

このような新聞記事が目に止まった。「高齢者の救急搬送・転倒原因7割を超す」という見出しが気になった。要するに年寄り(ボクもこの分類に入っている)はよく「ころぶ」ということだ。

取り立てて自分のことをグルメとか、食通だとか、思ったことはないが食べることは和食、洋食、中華と何でもご座れの「喰(く)い意地」の張った「食べ物好き」であることは認めている。子供の頃の思...

そう言うとHさんは「やり過ぎじゃないの?」... Kさんは「スゴイですね」と頭を下げられた。... 若者のような回復力(快復と言っている)はお医者さんも認め、驚いた程である。&...

モデルのAさんは観光大使をやっているほどの韓国通である。... 韓国本土はもとより外国からのお客さんも多いとのことである。... その度に行かねば、行きますと言っていたのが都合がつかずにいたところ、ゴ...

僕の身体が必要としているもののひとつに「鍼(はり)」がある。不可欠と言っても良いぐらいだ。鍼治療を始めて30年になる。

大きな、大きな化け物のような「不動岩」「大内山」というお相撲さんを強烈に憶えている。 ... 若い衆がお相撲さんの身体を日本酒で拭いている、いや磨いているところを見たことがある。.....

誰それさんはこの林からパーオンした。... 「輪厚コース」といえば、あの井上誠一さん設計による頭脳的戦略が必須のコースである。... 北海道にはこれまた縁があってお蕎麦屋さんの名刺を作ったいきさつがあ...

4年に一度開かれるラグビーのワールドカップ(W杯)がニュージーランドで開幕した。サッカーの話題が、特に女子「なでしこ」が話題の中心であったのが、2019年には日本でこの世界大会が開かれ...