主な民間調査機関11社が示した業況判断DIの予測を平均すると、大企業製造業でマイナス34と、6月の短観を14ポイント上回った。だが大企業に比べて中小企業では改善ペースが鈍く、非製造業の景況感も回復力が...

財務省東京財務事務所は17日、7―9月期の都内企業の景気予測は「大企業、製造業で景況感はプラスに転じた」とし、景気が回復傾向にあると発表した。... 大企業のうちとくに製造業ではプラス17・7、中堅製...

ものづくり大国・日本を支える製造業の生産活動に明るさが見えてきた。... しかし、6月調査の日銀短観(企業短期経済観測調査)で09年度の設備投資計画が大企業製造業をはじめ中小企業製造業...

だが、企業の収益環境や雇用情勢の厳しさをみると、先行きに予断を許さないのも確かだ。... 金融経済月報は公共投資の増加、輸出や生産の持ち直し、大企業製造業を中心とする業況感の改善などを景気下げ止まりの...

輸出や生産が持ち直しており、大企業製造業を中心に企業の景況感は悪化に歯止めがかかっている。 ただ、CP・社債市場の環境は改善されているものの、金融環境全体としては「中小企業を中心としてなお厳し...

景気悪化を受けて製造業などの設備投資意欲が減退している中で、農林水産省による農業機械の導入支援事業を追い風に、農業分野を強化する。 ... 一方、製造業やサービス業などリース事業の主要顧客の間...

製造業からの受注に下げ止まり感がある半面、非製造業向けがさえない。日銀がまとめた6月の企業短期経済観測調査(短観)では大企業製造業の今年度設備投資計画も、6月の調査としては前年度比で過...

一方、設備投資は企業収益の大幅な悪化などから大幅に減少。... 1日に発表した6月の企業短期経済観測調査(短観)では大企業製造業の景況感に改善が見られるものの、地域の景気情勢を示す「さ...

一時は、中国の製造業購買担当者景気指数が改善したことなどを材料に1万円を上回って推移したが、売りに押された。... (最終面に「深層断面」) 日銀の6月短観で設備投資計画が弱い...

今年度設備投資計画(含む土地投資)は大企業製造業が前年度比24・3%減で、全産業でも大企業、中小企業とも6月調査では過去最大のマイナス幅だった。... (川瀬治、池田勝...

景況感を示す業況判断指数が大企業製造業・非製造業で改善したのは2年半ぶりのこと。為替の想定レートが円高に振れた中での景況感改善は大企業製造業が自信を取り戻しつつあることの裏返しといえよう。... とい...

日銀が7月1日に発表する6月の企業短期経済観測調査(短観)で、大企業製造業の景況感が06年12月の調査以来10四半期ぶりに改善する公算が大きくなった。... 大企業・中小企業とも製造業...

製造業の多くが雇用調整助成金を活用。... 【関東/中国向け生産増加、回復は秋以降の声】 大企業製造業は一部に下げ止まりの動き。... 素材型製造業を中心に投資計画を大幅減額。

1―3月期のGDPが過去最悪の減少率となったのは、外需の落ち込みに伴う大規模な生産調整が、設備投資や個人消費などの内需に本格的に波及したためだ。... 日銀が3月に行った企業短期経済観測調査(...

会合では1日に発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)で大企業製造業の業況判断が過去最悪になったことなどをを踏まえ、現在の経済情勢を分析。これまでに導入した企業金融円滑化策の浸透度も...

1日に日銀が発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)では、大企業製造業の業況判断DIがマイナス58と過去最悪の水準となり、企業の資金繰りも厳しい結果となった。 会合では企業の...

大企業製造業の業況判断が過去最低水準となった3月調査の日銀短観。... これまで大企業製造業で最低水準だった93年の10・6%減、中小企業製造業で最低水準だった77年の37・0%減より...

日銀が1日発表した企業短期経済観測調査(短観)によると、企業の景況感を示す業況判断DI(「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業を引いた値)は、大企業製造業で...

日銀が1日に発表した企業短期経済観測調査(短観)で企業の景況感を示す業況判断指数は大企業製造業がマイナス58と74年5月の調査開始以来、最悪の結果となった。... 日本経済のけん引役と...

大企業製造業の業況判断DIは98年12月調査のマイナス51を下回る可能性も出てきた。 短観の民間予測では、大企業製造業や中小企業製造業の業況感の大幅な悪化が目立つ。... 日銀短観の3月調査の...