国内の建築需要はベースとなる小口案件が低水準のまま推移している。... H形鋼を用いる鉄骨造(S造)の建築着工統計は4月実績で3カ月ぶりに好転。

国交省の1月の建築着工統計によると、震災の被害が大きかった東北3県のうち、岩手県が前年同月比約40%増、福島県が同22%増、宮城県は同46%増で6カ月連続で増加した。

建築需要に回復の兆しはみられないが、鋼材価格の先安感が後退したことで、市中業者の間では様子見姿勢が強まっている。 ... 一方、建築需要の落ち込みは続いており、「あと1―2カ月は見通しが悪い」...

流通は残り1万円の上伸を目指すが、建築需要の低迷で「これ以上は転嫁できない」(千葉県内の問屋)といった声も聞かれ、不透明感が強い。 ... 建築需要は依然として回復の兆しに乏し...

【建築回復の兆し】 こうした中、大口需要先の建築市場は需要低迷の底を脱しつつある。... 【予断許さぬ】 また国土交通省が4月30日に発表した建築着工統計は、3月の新設住宅着工床面積が...

国土交通省が先月29日に発表した建築着工統計では、昨年12月の新設住宅着工床面積は前年同月比10・2%減の586万8000平方メートルと、14カ月連続で前年同月を下回った。着工戸数も6万929...

問屋筋によると、ほぼ15年ぶりの事態で、建築需要の著しい低迷を映し市況切り下げを余儀なくされている。 ... 国土交通省が11月30日に発表した建築着工統計では、10月の新設住宅着工床面積は前...

ただ、問屋の悩みは低迷が続く建築市場。国土交通省が10月30日に発表した建築着工統計では、9月の新設住宅着工床面積は前年同月比34・0%減の547万1000平方メートルと、11カ月連続で前年同...

国土交通省が9月30日に発表した建築着工統計では、8月の新設住宅着工床面積は前年同月比33・5%減の546万9000平方メートルと10カ月連続で前年同月を下回った。着工戸数も5万9749戸と9...

国土交通省が8月31日に発表した建築着工統計では、7月の新設住宅着工床面積は前年同月比27・6%減の583万2000平方メートルと9カ月連続で前年同月を下回った。着工戸数も6万5974戸と8カ...

また、推計精度を高めるため、新築建築物の動向を示す指標となっている毎月の建築着工統計調査および年1回の地区抽出による建築物実態調査の実施方法見直しも検討する。 新築建築物の状況については、国交...

一方、国土交通省が7月31日に発表した建築着工統計では、6月の新設住宅着工床面積は前年同月比28・1%減の594万4000平方メートルと8カ月連続で前年同月を下回った。着工戸数も6万8268戸...

一方、国土交通省が6月30日に発表した建築着工統計では、5月の新設住宅着工床面積は前年同月比28・1%減の548万平方メートルと、7カ月連続で前年同月を下回った。着工戸数も6万2805戸と6カ...

一方、国土交通省が5月29日に発表した建築着工統計では、4月の新設住宅着工床面積は前年同月比31・5%減の572万4000平方メートルと6カ月連続で前年同月を下回った。着工戸数も6万6198戸...

鉄骨加工業者で構成する全国鉄構工業協会が、国土交通省の建築着工統計を基にまとめた08年度の鉄骨推定重量は、前年度比8・2%減の589万トンだった。... 同時に、同協会が統計を始めて以来の最低...

一方で、国土交通省が3月31日に発表した建築着工統計では、2月の新築住宅着工床面積が前年同月比20・9%減の539万6000平方メートルと、4カ月連続で前年同月を下回った。着工戸数も6万230...

国土交通省が2月27日に発表した建築着工統計では、1月の新設住宅着工床面積は前年同月比18・7%減の566万平方メートルと3カ月連続で前年同月を下回った。着工戸数は2カ月連続の前年割れだった。...

【回復の兆し見えず】 国土交通省が1月30日に発表した建築着工統計調査報告では、昨年12月の新設住宅着工床面積は前年同月比7・9%減の653万2000平方メートルと2カ月連続で前年同月...

【住宅は依然低水準】 国土交通省が昨年12月25日に発表した建築着工統計調査報告では、11月の新設住宅着工床面積は前年同月比3・4%減の674万7000平方メートルと依然として低水準に...

こうした中、大口需要となる建築関連市場は落ち込みが顕著だ。国土交通省が2月26日に発表した建築着工統計では、1月の新設住宅着工床面積は前年同月比3・4%減の546万6000平方メートルと、15...