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記事検索結果
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日本金属は、開発した「マグネシウム二次電池負極用新合金」の企業、研究機関へのサンプル試験供給を1月中にも始める。新合金とともに、高速充放電が可能な活性炭を正極に使い、約200回の充...
これを加熱して正極の上に融液を滴下し、滴下した上に負極を乗せ、冷まして固めることで全固体電池を作製した。
今回開発した電池は固体電解質セパレーター(絶縁材)とリチウム塩の濃度が高い電解液を組み合わせ、正極側から負極側への水素イオン移動を防いで電気分解を抑える構造にした。
同装置は生産ラインに組み込んで使用し、負極と正極の隙間の長さなどを指示通りに生産できているかを判定する。
日本化学産業は5日、リチウムイオン電池用正極材であるニッケル酸リチウムの受託加工の月産能力を2022年1月に現状比25%増の約750トンまで高めると発表した。
湿式法(溶解・抽出)で正極からコバルトやニッケルといったレアメタルを取り出す。 ... 一方、日本はコバルト、ニッケル、リチウムといった正極材料を輸入に頼っており、調...
電池の劣化の主な原因は、正極材料での酸素放出過程や原子配列の乱れの形成であることを示した。... リチウムマンガン酸化物(Li2MnO3)などのリチウム過剰系と呼ばれる正極材料は、現在...
例えば、リチウムイオン電池の正極活物質にALDコーティングをして電解質の反応を抑制することで、電池寿命を延ばすことができる。
リチウムイオン電池が過充電されると、負極表面に針状の金属リチウムが析出し、これが負極と正極を隔てるセパレーターを突き破りショートする。
LiBの正極材は1000度Cの高温度、高濃度酸素雰囲気のもとで熱処理する。このため正極材原料に含まれるリチウムが溶融し、炉壁やガスバーナーや電気ヒーターなどの加熱機器に付着し、損傷させる課題があった。
現時点における次世代電池の開発の特徴は、同じ重量や体積のLi―ion二次電池よりもエネルギー密度が高く、多くの電気量を放出する活物質(主に正負極材料)の実用化を重視している点にある。&...
研究グループは2018年9月に「オペランド走査透過電子顕微鏡解析」と呼ぶ技術で、駆動中の薄膜型全固体電池の正極内部でリチウムイオンの動きを約15分間隔で可視化することに成功した。
全樹脂電池はバイポーラ構造とすることで、正極・負極に金属に比べて電気抵抗が高い樹脂集電体を採用することが可能になり、安全性の向上につながるという。
また、NIMS・産業技術総合研究所(産総研)・東京大学のチームでは、リチウムイオン二次電池正極活物質結晶内における充放電中のリチウムイオン分布変化を追うことに成功した。