直近の市中価格(ベースサイズ)は、8万4000円。 ... だが「建値通りの取引は限られていた」(都内の流通筋)のが実態で、東鉄の販売価格修正について...

神戸製鋼所は厚鋼板の販売価格を、2019年度上期からトン当たり5000円以上引き上げる方針を発表した。... 原料・資材価格や輸送費の上昇を踏まえた。

ただメーカーは原料軟化にも売り焦りなく価格重視姿勢を強調する。... 一方、その他電炉メーカーは主原料の鉄スクラップ市況が軟調な中も、副資材価格や物流費など諸コストの上昇を踏まえ販価を据え置き、採算重...

神戸製鋼所は25日、薄板3品(熱延鋼板、冷延鋼板、表面処理鋼板)の国内向け価格を7月出荷分からトン当たり5000円以上引き上げる方針を発表した。... 主原料・副資材価格や輸送費の上昇...

流通は顧客の厳しい価格要求にも「夏場以降の新規案件に期待し、今が頑張りどころ」と売り腰を引き締めている。 ... 一方、電極などの副資材価格に加え、運送費や人件費といった多様なコスト...

荷動きはひも付き(大口)需要が契約残消化で堅調ながら、店売り市場は土木関連の基礎鉄筋補助資材以外は総じて精彩を欠く状況。... ただ電極や合金鉄といった副資材価格や運送費、人件費など諸...

共英製鋼は18日、全事業所を対象に7月度の店売り(一般流通)向け異形棒鋼の販売価格を足元の実効価格に据え置くと発表した。... 一方、製品市況は形鋼品種など他の建設用鋼材に比べ価格引き...

【現行値域で膠着】 大阪地区の異形棒鋼相場は、メーカーの価格を重視した販売姿勢を受け、横ばいで推移している。... 流通は顧客の厳しい価格要求にも「メーカー姿勢が強固で安易な安値受注...

自然災害の影響や原料・資材価格の高騰など足元の厳しい経営環境を踏まえ、投資の時期や進め方を再点検する。... 宮本副社長はこの間、自然災害や生産トラブル、原料・資材価格や物流費の高騰で収益が圧迫された...

ただメーカーは売り焦ることなく現状の販売価格を堅持。... 専業電炉メーカーは電極といった副資材価格や物流・エネルギー費など諸コストの上昇が経営を圧迫。... 流通は昨年来の仕入れ値高に製品への価格転...

需要の力強さに欠ける商状や原料となる鉄スクラップ価格が弱含みとなっているため、当用買いが中心の取引が続く。... 今年のピーク価格(3月6日―27日)から6000円下落している。......

専業メーカーは多様なコスト高に値上げ機運を強めているが、足元の低調な市場環境から販売価格を据え置いている。... 専業電炉メーカーは原料市況が軟調ながら電極といった副資材価格や運送費、人件費など一段の...

日本製鉄および電炉最大手の東京製鉄は国内外の需給動向を踏まえ店売り向けH形鋼の販売価格を据え置いている。... 高炉は鉄鉱石など材料価格が上昇、電炉は軟調な原料市況も各副資材価格が高騰。

共英製鋼は22日、全事業所を対象に6月度の店売り(一般流通)向け異形棒鋼の販売価格を足元の実効価格に据え置くと発表した。... 一方、メーカーにとって主原料の鉄スクラップ市況は軟調なが...

流通は顧客の厳しい価格要求にも下げ余地なく現状値維持に踏ん張る場面。... ただ、電極や合金鉄など副資材価格が昨年来上昇を継続、運送費や人件費など多様なコスト増も表面化してきた。... ゼネコンや商社...

資材費や労務費は想定内の上昇傾向にとどまる中、「価格の高止まりを織り込んでいる」(楢岡祥之長谷工コーポレーション常務執行役員)企業が多い。 ... 足元では計画の取り...

価格を堅持しつつ値上げ環境を探る。 ... ただ、新年度入り以降、電極などの副資材価格や物流・エネルギー費などの諸コストが一段と上昇。採算確保に向けた価格重視の販売姿勢を強めている。...

半面、人口減に伴う受注の落ち込みや建築資材価格の高騰が響いた2社が営業減益となった。

専業電炉メーカーは軟調な原料価格事情や精彩を欠く商状を受け、販売価格を前月から据え置く状態。ただ、新年度以降は電極といった副資材価格や運送費、人件費などの一段のコスト高に直面。... 実勢価格はベース...

鉄鋼メーカーは電極など副資材価格が上昇したため値上げを目指すが、需要が伸び悩み原料の鉄スクラップ価格も相場が悪化しているため先行きが不透明だ。 ... 現在は中国の鉄鋼製品市況が上昇...