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東京都ベニヤ板問屋協同組合(東京都千代田区)のまとめた足元の東京地区の卸価格は、代表品種の針葉樹構造用合板(厚さ12ミリメートル)で1枚1040円と、年明けから50円程...
厄介者扱いされてきたスギなどの針葉樹や海外の人工林早生樹を対象に資源の有効活用や地産地消に道を開く技術として、全国の自治体や海外関係機関から期待が高まっている。
国産針葉樹合板は合板メーカーが1月中旬に価格の微調整を行った影響で値を下げ、「輸入合板もその動きに連動する形で値を下げた」(木材問屋)。
中国などアジア向けは木造住宅、マンション内装材を中心に今後需要増加が見込めるのに対し、国内は景気停滞で回復が期待できない状況もあり、スギやヒノキなど針葉樹系に絞って輸出促進策を検討する。 &#...
国産針葉樹合板は東日本大震災で被災した合板メーカーの生産回復に伴い、これまでの増産体制から減産方向へ切り替えるなど、「価格を維持する姿勢をみせている」(木材商社)。
農林水産省がまとめた9月の国内針葉樹合板生産量は16万7896立方メートル(岩手、宮城は除く)と前年同月比では23・5%増だが、前月比では1・6%の減少。... 東京都...
【入荷量は高水準】 農林水産省がまとめた7月の国内針葉樹合板生産量は17・3万立方メートル(岩手、宮城は除く)で前年同月比30・1%増。... 東京都ベニヤ板...
三井造船は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と共同で、岡山県真庭市で針葉樹の製材端材によるバイオエタノール生産技術を確立した。
【卸価格横ばい】 農林水産省のまとめによると、5月の国内針葉樹合板在庫量は前月比7・4%減の7万8683立方メートルとなった(東日本大震災で被災した宮城県、岩手県は除...
東京都ベニヤ板問屋協同組合(東京都千代田区)のまとめた足元の東京地区の卸価格は、代表品種の針葉樹構造用合板(厚さ12ミリメートル)で1枚1080円、輸入構造用合板...
このため国内針葉樹合板などで市況が混乱したほか、仮設住宅向けなど復興需要が優先されることから、「相場は震災前と比べ十数%上がった」(同)。
「震災前からすでに納期遅延が顕著な状態」(問屋筋)で、2月末の針葉樹構造用合板のメーカー在庫量は8万6000立方メートルまで減少している。... 【数カ月は品薄高】 ...
