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データ転送能力は、現在の世界標準である「ワイドI/O DRAM」に比べ約8倍を達成。

パソコン需要の長期低迷により「DRAM」と呼ばれるメモリー(記憶素子)やプロセッサーといったロジック(演算素子)など幅広い半導体の需要が鈍化。

国内唯一のDRAMメーカーだったエルピーダメモリは公的資金で救われたが、結局は経営破綻し外資の傘下になった。

機器の心臓部に当たるシステムLSIがプラス成長となるうえ、メモリーのDRAMやNAND型フラッシュメモリーも年末には回復基調に戻ると思われる。

追悼2012 (2012/12/25)

業界に先駆けて1メガビットDRAMを市場投入し、“半導体の東芝”の礎を築いた。

2月にDRAM大手のエルピーダメモリが経営破綻し、米マイクロン・テクノロジーの傘下となる。

一方、日東電工はDRAMなど半導体メモリー向けを得意としていた。

東芝が世界に先駆けてTSVを採用したCMOSイメージセンサー(撮像素子)の量産を開始したほか、エルピーダメモリが「DRAM」と呼ばれる記憶素子に採用。

そのなかでパソコンの記憶素子(メモリー)に用いる「DRAM」用から非メモリー用へと事業領域を拡大し、競合の米テラダインを引き離しにかかる。

パソコン向けDRAMのスポット価格が下落している。... 「そもそもDRAMのビット単価は、時間の経過とともに下がるというのが業界の常識。... 「タブレットやスマホ向けのモバイルDRAMのウエートを...

欧州や中国の景気減速でパソコンの販売が落ち込み、これに伴い半導体メモリーの一種「DRAM」やコンピューターの心臓部となる「マイクロプロセッサー」の需要が減退。

調査会社のDRAMエクスチェンジの調べでは東芝の12年7―9月期のNAND型フラッシュメモリーのシェアは26・2%で世界2位。

ただ、DRAM市況の低迷で半導体用材料が落ち込み、製紙産業の不調により過酸化水素も伸び悩んだ。

「パソコンに多く使われるDRAMの市況が悪化しており、半導体メーカーは投資を絞っている」とか。

大塚社長は「汎用品のDRAMと顧客ごとに仕様が異なる中小型液晶は、ビジネスモデルが全く違う」と切り返してきた。

ディスプレーのほか、フラッシュメモリーやDRAMといった記憶媒体に用いる半導体も供給する。... 【エルピーダに発注】 アップルが今年秋に発売を予定する新型「iPhone(ア...

ADEKAは数年前からバター風味を引き出したマーガリンを成長戦略製品と位置づけて拡販してきた結果、先端DRAM用の電子材料などと並ぶ大型製品に成長した。

パソコンなどに搭載する半導体メモリー「DRAM」の取引価格が下落している。... DRAM各社の減産も限界で、当面は軟調な展開が予想される。... 夏場は通常、家電メーカーが年末商戦に向けてパソコンな...

だが「汎用品のDRAMとはビジネスモデルが違う。

ADEKAの高誘電材料は、すでに一部で20ナノメートル(ナノは10億分の1)や30ナノメートル世代の先端DRAMに使われる。

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