「学生が主役の大学づくり」をテーマに、07年は734件だった科学研究費補助金申請件数を08年には1000件以上に引き上げることを目標に掲げるなど、10項目の重点事項に区分して具体的内容を記載した。プラ...

この背景には研究の高度化や外部研究資金の獲得、地域貢献、2011年に迎える創立100周年記念事業への協力者拡大などの戦略が垣間見える。(西部・今村博之) 研究で世界ランク50位...

東北大学大学院環境科学研究科の高度環境政策・技術マネジメント人材養成ユニットは29日、東京都庭園美術館(東京都港区白金台5―21―9)で「日本の精神性が生み出すテクノロジーとサステナビ...

高輝度光科学研究センターは23日に大型放射光施設SPring―8が各種産業で利用されている実態を報告する講演会を都内で開催する。... 延べ2300人の産業人が利用し、ここ数年産業利用が「急速に進展」...

08年度に首都大学東京が新設する学部の「自然・文化ツーリズムコース」(都市環境学部都市環境学科)と同大学院の「観光科学専修」(都市環境科学研究科地理環境科学専攻)で指定...

今回の合弁は中国包装の上部組織である中国農業機械化科学研究院の承認を受けたもの。

高エネルギー加速器科学研究奨励会は、高エネルギー加速器や加速器利用に関する実験装置の研究で優れた業績をあげた研究者、技術者に贈る「西川賞」などの受賞者を決めた。... また素粒子研究のための粒子検出装...

問い合わせは大学院自然科学研究科(096・342・3684)へ。

産業技術総合研究所脳神経情報研究部門の杉田陽一認知行動科学研究グループ長らが実験で、そんな顔認識の仕組みを解明した。研究は科学技術振興機構(JST)の事業の一環で、米国科学アカデミー紀...

高輝度光科学研究センターの佐々木裕次主幹研究員と福井大学の老木成稔教授らの研究グループは、細胞膜表面にある1分子の動きをビデオ記録として収めることに成功した。... 成果は現地時間11日付の米科学誌「...

総合科学技術会議は10日、再生医療に役立つ人工多能性幹細胞(iPS細胞)の研究促進を包括的に検討する「iPS細胞研究ワーキンググループ(WG)」の初会合を開いた。文部科...

日本の大学や科学技術を強化するうえで、現在の一大テーマとなっているのが博士課程学生の育成だ。... 東工大の大学院総合理工学研究科(横浜市・すずかけ台キャンパス)と東大の新領域創成科学...

難解な研究成果を一目で分かるマンガで表現する。... 科学研究も科学小説も、みんな科学の不思議から生まれる。 ... ☆ ☆ マンガを通じて面白い研究を知ってもらい、...

(編集委員・山本佳世子) ASMの核は、東京大学大学院新領域創成科学研究科の伊藤耕三教授の発明による、高分子の糸が8の字の滑車型の分子でくくられた材料の構造特許だ。... 一方...

【立川】日本電子が事務局を務める風戸研究奨励会(東京都昭島市、田中通義理事長、042・542・2106)は、電子顕微鏡を用いた研究で優れた業績を挙げた若手研究者らを表彰する事業の受賞者...

学際的な研究者が結集しがん、心臓・血管系、中枢神経と免疫系、インフルエンザやマラリアなど感染症などについて基礎研究に重点を置いた研究に取り組む。UKCMRIプロジェクトに参加し、科学研究企画部門のトッ...

応募27件のうち大学院生からが24件、工学系学生からが15件と科学技術系の発明者を育てるコンテストとなっている。 これは東京大学の生産技術研究所、産学連携本部、財団法人の生産技術研究奨励会が共...

九州大学は、4日11時から九大伊都キャンパス(福岡市西区)で、九大大学院システム情報科学研究院・学府「研究活動交流会」を開く。「次世代不揮発メモリ素子を目指した半導体ナノスピントロニク...

新キャンパスは工学系の研究教育棟を中心に、産業技術総合研究所水素材料先端科学研究センター実験棟など最新の実験施設が集積。超高圧水素環境下で水素エネルギーの実証研究や風力など自然エネルギーを研究開発する...