4月のメーカー値上げで強含み、5月以降じりじり値を上げてきたが、需要低迷で7月中旬以降に弱基調となり、ここにきて支えきれずに値を下げた。 ... メーカーは原材料の値上げを受け、7月に再値上げ...

実施時期など足並みの乱れもあって、メーカーの7月トン1万円の再値上げが不調に終わり、市場から先高感が消えた。... ただ高炉系の原材料値上げは実施されており、メーカーは製品転嫁できず板挟み状況となって...

ここにきて一部メーカーが、9月出荷分からの値上げを明らかにしており、流通では値上げで先安感が一掃され「底値感の醸成につながる」のを期待する。 ... 7月メーカーの再値上げ告知で、先高と読んだ...

需要が低迷し3カ月かけて浸透させた値上げの維持に苦労している。... 原材料の値上げで再値上げの可能性もあるが、製品メーカーからの働きかけはない。... 原材料メーカーは7月から再値上げを実施したが、...

原材料メーカーは7月から1万円の再値上げを表明しているが、製品メーカーからの値上げの話は、立ち消え状態となっている。 ゼネコンなどの指し値は厳しく、さらに内定していた契約も、先安感から「再見積...

7月高炉の再値上げも、メーカーは旗を降ろしていないものの、立ち消え状態となっている。

流通はようやく浸透した値上げ分を維持するのに苦労している。... 6月以降値上げ後の玉が入荷し、先行手配で積み上げた在庫も減少しつつあり、安値在庫での対応も限界に来ている。... メーカーは7月からト...

4月のメーカー値上げがようやく市場に浸透し、構造用鋼管で遅れていた継ぎ目無し鋼管(シームレス鋼管)も、流通が7月1日までに唱えを上げ、徐々に市場に浸透しだした。... メーカーは高炉製...

メーカーの値上げを受けた流通筋の価格転嫁努力が市場に浸透した。... 5月末からは値上げ後の玉が入荷し、安値在庫もそろそろ底をつく状況。... 7月以降の再値上げも予定されており「今月中に残りの価格転...

メーカー値上げ分は完全転嫁できず、未達分の交渉は難航したまま。7月の再値上げについても「どうやって転嫁するか見通しがつかない」(問屋筋)と弱気な声もある。 ... 中国政府の引...

【神戸】神鋼鋼線工業はワイヤロープ製品の販売価格を7月出荷分から現行価格に対し4%以上値上げする。同社は4月に6%以上の値上げを実施したが、高炉メーカーが7月以降のワイヤロープの主原材...

メーカーの値上げ実施時期にバラツキが出たことも上昇ムードに水を差している。原材料高から、7月以降の再値上げも避けられず「6月中に値上げ分の価格転嫁を果たしたい」のが流通の本音だ。 ... 7月...

7月以降原材料高騰による再値上げも予想され「需要に関係なく強含みで推移する」(問屋筋)と見る向きもある。 ... 流通も5月値上げ分の転嫁はまだできていない。

メーカーと大手需要家との値上げ交渉も進みつつあり、市況の回復を後押ししている。7―9月に再値上げも予想され「今後も強基調で推移する」(問屋筋)と見る向きもある。 ... 3月は...

原料価格の上昇と国際市況の回復で、新日本製鉄や東京製鉄などのメーカーは2月契約から値上げを実施。... 値上げは2カ月連続で、上げ幅は合計で8000円。... 4月以降の再値上げも検討しているもよう。...

6月1日から同社の全製品が1箱20円の値上げとなる。... 増税後にどうするかはメーカーからの(次の)申請を見て判断する」と述べ、10月以降の1箱100円の再値上げの可能性を示唆した。...

委員からは、たばこの消費を抑止する政府方針を支持する意見があった一方、過去に例のない1箱100円の値上げに対する懸念の声や、2011年度以降の再値上げに慎重な検討を求める声が相次いだ。

秋に入ると価格交渉が進み、ある合成ゴムメーカーでは6月分の値上げは9割程度(値上げ幅で5―20%程度)で9月中にほぼ妥結した。... さらにナフサ価格が上昇すれば、収益を圧迫す...

ステンレス副原料であるニッケルとクロムの価格が上昇基調にある上、生産水準もフル操業まで回復してきたため、再値上げを決めた。クロム系(SUS430)も11月からあらためて5000円値上げ...

三菱樹脂は24日、食品包材などに使われる二軸延伸ポリスチレンシート「サントクリア」と「ソフトクリア」を10月1日納入分から再値上げすると発表した。... 主原料であるポリスチレン樹脂が9月から同25円...