年産能力は中型電池換算で約40万個相当の6万6000キロワット時。移動体や定置用電池ユニットなどの産業用途向けを手がける。... 同電池を組み合わせたシステム販売を軸にして輸送・搬送機械向け電動パワー...

すでにパナソニックはテスラにリチウムイオン電池を供給しており、今回の資本参加で協力関係を強化する。両社は他の自動車メーカーへの同電池を搭載したテスラ製電池の共同マーケティングや販売まで踏み込む。...

価格はe6で2万8000ドル(約230万円)と、中国国内での販売価格と同程度に設定する。 ... 同電池は現在、日本円で約70万円だが、12年ごろには生産歩留まりの向...

第一工業製薬は29日、100%子会社のエレクセル(京都市下京区)が稲畑産業とリチウムイオン二次電池の試作と評価業務の受託で提携したと発表した。エレクセルが手がける同電池の試作・...

当初生産能力は月50万セルで11年度内に同100万セル以上に引き上げる。... 08年春から佐久工場(長野県佐久市)で量産しており、柏崎工場稼働で同電池の生産能力を4倍超に引き上げる。...

正極材料に使う電解二酸化マンガンの増産に備えるもので、同材料の能力増強についても具体的な検討に入っている。... 車載用リチウムイオン二次電池の需要拡大が見込まれる中、材料各社は同電池向け材料増産への...

ドイツのH・C・スタルクと合弁会社「CSエナジーマテリアルズ」を設立して、同電池用正極材の製造販売と研究開発を急ぐ。... 車載用電池の本格普及を前に、リチウムイオン二次電池用正極材でも開発競争が激し...

近年、リチウムイオン二次電池の成分測定依頼を受けたのがきっかけで、同電池に超音波振動を加えると放電時間が延びることを突き止めた。「二次電池は当社にとってもチャンス。電池や完成車メーカーと協業したい」と...

詳細はこれから詰めていくが、これまでの価値観を変えるようなテクノロジーやサービスを提供する企業を目指す」 ―リチウムイオン二次電池材料の展開も注目されます。 「当社...

車載用電池の需要増加に対応する。... 米国でも13年初めに新プラントを稼働させ、同電池ベンチャーの米EnerDel(エナーデル)へ負極材を供給する。 ... エナーデルは電気...

同社は同電池用材料でセパレーターを手がけており、電極や電解液を加えれば主要材料をまとめて顧客に提供できるようになる。... 同モジュールとリチウムイオン二次電池の併用を提案し車載用電池市場に攻勢をかけ...

リチウムイオン二次電池と電気二重層キャパシターの技術を組み合わせてリチウムイオンキャパシターを開発した。... また耐久性も一般的な同電池よりも長く10年としている。 ただ電気を蓄えるエネルギ...

東洋紡は28日、太陽電池用バックシート用ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムの販売を始めたと発表した。同電池のバックシートを構成する耐候層、電気絶縁層、防湿層それぞれに高機能フ...

化学大手がリチウムイオン二次電池部材の大幅増産に動きだした。... 同電池はアジアでのパソコンや携帯電話などの民生用での販売増や、ハイブリッド車や電気自動車(EV)に搭載される基幹部品...

同電池材料には約300億円、白色LED材料には220億円を投じることを明らかにした。 ... 同社は15年には同電池材料の市場規模が約5000億円になると見込んでおり、同電池材料全体で約20&...

増設後の生産能力は現在の年産600トンから同2200トンとなる。同電池への需要が世界的に伸びている中、生産能力を拡大することで市場シェアを高める考えだ。 ... 同電池関連部材では宇部興産が電...

【三菱重工/工場廃熱利用の温水ヒートポンプ】 三菱重工業はリチウムイオン二次電池などを出展する。同電池は化石燃料から生み出した電力を一時保存できるためエネルギー安定供給をもたらす。た...

【日本ガイシ/大容量NAS電池】 日本ガイシはナトリウム硫黄(NAS)電池を用いた電力貯蔵用システム(写真)を提案する。... 自然エネルギーによる発...

世界で同電池の需要が高まる中で、負極材の主原料を安定的に調達できる体制を整える。 ... 三菱化学の同電池用負極材の世界シェアは15%以上を持つ。... 同社は同電池事業の売上高を15...

同事業の12年度の営業利益は09年度比約2・1倍の80億円を掲げた。 ... ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)の世界的な需要の高まりで、同電池の市場争...