JNC(東京都千代田区、森田美智男社長、03・3243・6760)は5日、中国江蘇省常熟市にガラス長繊維強化熱可塑性樹脂「ファンクスター」を製造販売する新会社を11月に設立したと発表し...

植物由来原料と熱可塑性・熱硬化性樹脂との複合材料化技術と同材料の成形法を確立。... しかし水回り建材は水や熱への耐久性確保が必要なため、植物由来樹脂の適用が難しいとされてきた。 パナ電工は熱...

これまで熱硬化性樹脂を使うと10分程度かかっていた。帝人は熱可塑性樹脂を用いてCFRPを1分以内で成形する量産技術を確立しており、この技術を使う。

サンワトレーディング(岐阜県各務原市)は、輸入販売する連続繊維熱可塑材料「TEPEX」を紹介する。炭素繊維の織物に熱可塑性樹脂を含浸させたもので、1分で成形できる。

すでに小型試験体による実験で基本性能を確認しており2012年度にプロトタイプを製作、耐久性などを確認して2―3年後の国土交通省免震材料認定取得を目指す。... 摺動面は積層ゴム側が樹脂で、建物底部ある...

【一体成形技術】 新技術の代表例が、熱可塑性樹脂と液状シリコーンゴムの一体成形技術だ。液状シリコーンゴムは防水性と耐ひずみ性、耐熱性に優れており、樹脂と組み合わせるとシール材として効...

熱可塑性樹脂を用いた遮断棒の先端にスリットを入れた。

足元では2010年度に発売した白色モールド樹脂が好調で、国内外のユーザー20―30社に採用が決定した。... 白色モールド樹脂は150度Cの条件下で1000時間使用した際の反射率が70%のため...

熱可塑性樹脂などの各種マトリクスと複合化することで、導電性や耐摩耗性などの機能を付与できる。ほかにも、放熱性を必要とする用途での展開が期待される「高熱伝導ナイロン樹脂」や、弾性率や熱収縮率に優れた高強...

大日精化工業は二酸化炭素(CO2)を原料としたポリウレタン系樹脂「ポリヒドロキシポリウレタン樹脂」を開発した。... 溶剤や水に分散させた状態や、熱可塑性樹脂、微粒子形状の4タイプに対...

【神戸】フルヤ工業(兵庫県篠山市、降矢寿民社長、079・594・1111)は、熱可塑性樹脂と液状シリコーンゴムを1工程で成形する技術を確立した。... 熱可塑性樹脂の射出装置を改良し、...

東邦テナックス(東京都千代田区、亀井範雄社長、03・3506・6800)は24日、炭素繊維のプリプレグ(成形用中間材料)で熱可塑性タイプを開発、9月からサンプル出荷を始...

帝人は熱可塑性樹脂を用いて1分以内で炭素繊維複合材料を成形する量産技術が市場調査会社から「イノベーション・アワード」を受賞した。今回受賞した米フロスト・サリバンの「2011グローバル・オートモーティブ...

従来は浸透しやすいエポキシ樹脂を利用するものが一般的で、粘性が大きい熱可塑性樹脂では難しかった。 新しい製造工程は、炭素繊維と熱可塑性樹脂を組み合わせた複合糸から複合織物にし、これを...

【成形時間を大幅短縮】 両社が熱硬化性樹脂を採用しているのに対し、帝人は常温では固体だが熱を加えると流動化する熱可塑性樹脂を使い、1分以内でCFRPを成形する技術を確立した。熱硬化性...

多層カーボンナノチューブはナイロン、ABSやポリカーボネートなどの熱可塑性樹脂に配合することによって導電性を生み、帯電・静電防止機能を付与できるため、半導体搬送容器やOA機器、静電気除去シートなど向け...

安藤製作所は熱硬化性樹脂による自動車や医療機器用の部品を手がけている。加工のしやすさ、リサイクルが可能であることから、熱可塑性樹脂が主流の現在、あえて溶媒にも溶けくい耐薬品性や耐熱性に優れる熱硬化性樹...

茨木工業(大阪府茨木市)は熱可塑性樹脂を母材とした炭素繊維強化プラスチック(CFRP)などの各種成形品を出展。X線透過性や振動減衰生が優れている素材を使い、航空宇宙関連...

樹脂製ハニカム構造体の課題とされていた難燃性をクリアする軽量素材として、鉄道車両や自動車、航空機、バス部材のほか、物流資材や建材分野へ拡販する。... 岐阜プラスチックが持つ高剛性の樹脂ハニカム構造体...

試作では熱可塑性のアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)樹脂やポリカーボネートと、シリコーン樹脂の3材を成形した。... 熱可塑性樹脂とシリコーン樹脂はすでに一部では一体成形...