鉄鉱石や鉄スクラップなどの製鉄原料が足元で下落している。... 日本から韓国向けの新規鉄スクラップ輸出価格は、指標品種であるH2が1月以来、約半年ぶりにトン当たり3万円(本船渡し価格)...

「事前の予想でも強気の発言はまったくなかった」と渋い表情をみせるのは、関東鉄源協同組合理事長の山下雄平さん。6月契約の鉄スクラップ輸出価格は、足元の関東相場を下回った。 ... スク...

「この価格なら取るべきだと判断した」と笑顔をみせるのは、関東鉄源協同組合理事長の山下雄平さん。5月契約の鉄スクラップ輸出入札では、予定を上回る2万5000トンが落札された。 ... ...

輸出向け鉄スクラップ価格は続落したが、足元の輸出環境からすると高値で踏みとどまった。関東鉄源協同組合による5月契約(船積み期限は7月15日)の入札は、平均落札価格がFAS(船側...

「予想よりも健闘した」と一息つくのは、関東鉄源協同組合理事長の山下雄平さん。4月契約の鉄スクラップ輸出価格は昨秋以来の下落となったものの、今も国内市況を下支えしている。 ... 今回...

大阪金属リサイクル工業協同組合が14日実施した2月契約の輸出向け鉄スクラップ(H2相当)入札の落札価格は、トン当たり3万3900円と、13日に関東鉄源協同組合が実施した輸出入札の落札価...

「春節(旧正月)にもかかわらず、強い実需があった」と笑顔をみせるのは、関東鉄源協同組合理事長の山下雄平さん。2月契約の鉄スクラップ輸出価格は、足元の相場観を上回った。

輸出向け鉄スクラップは為替の円安進行と東南アジアの需要増を背景に調達意欲が拡大。関東鉄源協同組合が13日に開いた2月契約(船積み期限は4月15日)の入札には過去最高となる18万1500...

「ここまで上がるとは思わなかった」と明かすのは、関東鉄源協同組合理事長の山下雄平さん。1月契約の鉄スクラップ輸出価格は地場電炉の買値を上回り、市況続伸を強く後押しした。 ... 1月契約分との...

「期待を上回る価格になった」と笑顔をみせるのは、関東鉄源協同組合理事長の山下雄平さん。12月契約の鉄スクラップ輸出価格は当時の地場電炉より高値となり、市況上昇をけん引した。 ... ただ、市中...

「下げ止まり材料になれば」と期待するのは、関東鉄源協同組合理事長の山下雄平さん。10月契約の鉄スクラップ輸出入札は3年ぶりの安値ながら、湾岸価格よりやや高い水準となった。

鉄スクラップの輸出価格は、国内外の鋼材市況の悪化を受け続落した。関東鉄源協同組合が11日に実施した10月契約(船積み期限は12月15日)の輸出向け入札は、平均落札価格がFAS(...

東京地区の鉄スクラップは、輸出価格の低迷と国内鋼材需要の不振が重なり続落。... スクラップ輸出の落ち込みも市況回復の足かせだ。... 米国スクラップもトルコ向けの不振で落ち込んだままで、日本からの輸...

「国内相場の下支え材料にはならないのでは」と渋い表情をみせるのは、関東鉄源協同組合理事長の渡辺淳さん。9月契約の鉄スクラップ輸出価格は関東相場の安値と同水準に落ち着いた。

鉄スクラップの輸出価格は中国の消極姿勢や鉄鉱石価格の下落などを背景に反落した。... 「国内相場の早い反応が輸出価格にも影響した」(渡辺淳関東鉄源協同組合理事長)と見られる。 ...

「国内相場に強気材料として影響する」と明言するのは、関東鉄源協同組合理事長の渡辺淳さん。8月契約の鉄スクラップ輸出価格は、関東相場を2000円程度上回る結果となった。 ... 「米国市況の急騰...

鉄スクラップの輸出価格は小幅で反発したものの、2009年7月以来約3年ぶりの安値水準を抜け出せなかった。関東鉄源協同組合が11日に実施した7月契約(船積み期限は9月15日)の輸出向け入...

「今の市況を考えると仕方ない結果」と肩を落とすのは、関東鉄源協同組合理事長の渡辺淳さん。6月契約の鉄スクラップ輸出価格は、関東・関西とも2年半ぶりの安値水準になった。 ... 足元の円高基調も...

鉄スクラップの輸出価格が続落し、2009年7月以来約3年ぶりの安値となった。関東鉄源協同組合が12日に実施した6月契約(船積み期限は8月15日)の輸出向け入札は、平均落札価格がFAS&...

関西鉄源連合会が15日実施した5月契約の輸出向け鉄スクラップ(H2相当)入札の落札価格は、トン当たり3万1380円と、3月に実施した落札価格を2140円(約6%)...