各社の09年4―12月期業績をけん引した中国経済は好調を維持するものの、原料価格や円高など業績の押し下げ要因があるため、業績修正に慎重な企業が多かった。... 10年1―3月期もアジア経済は堅調に推移...

西側の一員である日本のほうが優位だ」 (編集委員・斎藤真由美) 【プロフィル】84年(昭59)早大院経済学研究科修了。08年4月日本貿易振興機構アジア経...

日本経団連は3月にアジア諸国の経済界代表を集めて「アジア・ビジネス・サミット」を開催する。アジアが潜在的な成長力を顕在化させるには、地域経済の統合や域内のインフラ開発を進める必要がある。日本が中心とな...

そうした中で、アジア経済研究所では、危機は過ぎ去ったが、危機をもたらした状況は変わっていない、と考え、09年度機動分析研究会「世界食糧危機とコメ輸出大国の対応―タイ、ベトナム、インド」で問題の理解を試...

中国などアジア経済の回復で輸出が増えた結果、生産量が08年を上回った。

「現下の厳しい経済環境の中で事業の内容を重点化し、持てる力を最大限に発揮する」と強調するのは、日本貿易振興機構(ジェトロ)理事長の林康夫さん。 具体的には中小企業の海外市場開拓...

政府は早急に経済産業政策の方針を明確に示すべきだ」 ―不透明感が増している中、どのような経営方針で挑みますか。 ... 事業化の道筋が見えてきたテーマであれば、人員を増やしてでも早急に...

これまでやってきたことを、一歩一歩着実に仕上げていく年になるだろう」 ―中国を中心とするアジア経済が好調な半面、日本経済は活力を失っている印象を受けます。 ... 政治には国境という垣...

こうした中、南アはアフリカビジネスを進める前哨基地として存在感を増しており、「南アがW杯に選ばれた大きな背景には政府ではなく、企業の強さにある」(平野克己ジェトロアジア経済研究所地域研究センタ...

中国・アジアに続いて米国経済が徐々に回復軌道に乗り、これらに支えられて輸出は増加基調をたどると見られるものの、内閣府の試算で35兆円にも上る膨大な需給ギャップの解消には相当な時間がかかり、設備や雇用の...

加えて、中国などアジア向け輸出が持ち直し、日本の景気が全体として持ち直している現状を今回の短観の結果は裏付けている。... 【最悪期脱す】 とはいえ、アジア経済の回復から自動車や電気機械など輸...

そこで人々が、住宅バブルが起きていなかったアジアなどの新興国経済に目を向けるのは、ある意味自然な流れともいえる。 ... 昨秋からのアジア諸国の経済政策は、不況をいかに食い止めるかに焦点が集ま...

2010年の世界経済は、中国を中心としたアジア経済にけん引されて緩やかに回復に向かうとの見通しを、内閣府が1日まとめた。... 世界経済全体の成長率については、米国経済の回復テンポが緩やかなものになる...

【POINT】 1経済成長を続けるアジアへの依存高まる 22009年4―9月期を底上げ 3下期も世界経済の推進力に 総合化学各社の中国シフトが強まっている。各社の200...

政府の判断は先になるが、アジア経済の回復を受けて、国際金融業務でも今後、非常時の政策を平時に戻す“出口”戦略の議論が関心を集めそうだ。 ... 「10月に入って足元の危機対応該当案件の受付数は...

中国を中心としたアジア経済の回復で、総合化学各社の09年4―9月期業績は8月予想よりも上ぶれする可能性が高くなっている。... アジア経済の回復が総合化学各社の業績を押し上げてきたことを考えると、輸出...

また輸出は好調なアジア経済を背景に堅調に推移し、前年同月比55・7%増の6万4024トン。... 菅原会長は足元の経済情勢について「1年ぶりに月産15万トンレベルに回復した。

中国を中心とするアジア経済の回復に伴い、石油化学製品の販売数量が伸びたため。

最悪期を脱した世界経済。... 好調なアジア経済に下支えされ、石油化学製品の需要が戻り、各社の業績を引っ張ってきた石油化学部門は回復傾向にある。... ただ、石化製品のアジア市況はまだ低水準にあるため...

測定に当たっては、ジェトロアジア経済研究所と東京大学や千葉大学などと協力する。... 「今後はアフリカでも原子力発電がはじまり、企業の関心を集めている」(平野克己ジェトロアジア経済研究所地域研...