デジタルグローブがこのほど新たな高分解能衛星の打ち上げに成功。... 同衛星による画像関連サービスで年間40億―50億円の売り上げを目指す。 日立ソフトは、デジタルグローブの高分解能地球観測衛...

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、米航空宇宙局(NASA)と共同で、地球全体の降水を人工衛星を使って観測する計画で覚書を交わした。... 共同で取り組むのは「全球降水...

今年1月23日、政府の地球観測衛星「いぶき」と相乗りで打ち上げに成功し、主な任務だった雷観測を無事終了した。... そんな矢先、小型衛星のイメージを高めた同1号の運用問題は衛星市場に水を差しかねない。...

東京情報大学(千葉市若葉区)は米航空宇宙局(NASA)が開発した同時伝送技術を使い、同大と沖縄、北海道にある、同大を運営する東京農業大学の拠点を結んで米地球観測衛星が観...

資源・環境観測解析センターを通じてホームページなどで無償公開する。 ... 99年に打ち上げられた米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星に搭載されており、3600平方キロメート...

当面、今年度から3年間で、小型の地球観測衛星や技術実験衛星の開発を行う。... 一つは小型の地球観測衛星「EO―STAR(イーオースター)」で、重さ300キロ―500キログラムを想定し...

海洋研究開発機構は、低軌道を周回する欧州気象衛星機関の地球観測衛星に搭載した次世代気象システム「ARGOS―3」と、同機構がインド洋に設置した小型トライトンブイとの高速通信に成功した。... 今年度中...

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、和歌山県と地球観測衛星「だいち」による防災利用実証実験で協力する協定を結んだ。この協定に基づいて、同県内で災害が発生した際、だいちで被災地を緊急観測...

米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星「ランドサット」がとらえた画像データを基に作製したアート作品。

同社は同月、温室効果ガスの濃度を測定する観測衛星「いぶき」を載せたH2Aロケットの打ち上げに成功した。... 【科学技術ジャーナリスト・松浦晋也氏に聞く】 世界で人工衛星の利用が本格化する中、...

こうした小型衛星市場を狙い、昨年夏、東京大学発の衛星ベンチャー企業も立ち上がった。... 普通の衛星会社は資金力と経営力を必要とするが、同社は小型衛星に特化したのが成功の主因。これまでアフリカやアジア...

温室効果ガス観測衛星「いぶき」の打ち上げ成功の余韻に浸る間もなく、2月12日、若田光一飛行士がスペースシャトルで宇宙へ向かい、日本人飛行士として初めて宇宙に長期滞在する。

温室効果ガス観測衛星「いぶき」とともに、香川大学は超小型衛星「KUKAI(空海)」を打ち上げた。... 「最初は何もないところからのスタートだったが、地域からの反響が大きかったこともあ...

温室効果ガス観測衛星「いぶき」などを載せたH2A。同社にとって「海外衛星の打ち上げの実績はないが、大きなトラブルなしに上がるようになり成熟度を示すものだ」と自信をみせる。 とはいえ、海外での衛...

【仙台】雷雲上に発生する発光現象(スプライト現象)の観測などを行う小型衛星「SPRITE―SAT(スプライトサット)」を製作した東北大学のチームは、仙台市青葉区の仙台市...

二酸化炭素(CO2)やメタンの大気中濃度を全地球規模で測定する世界初の観測衛星だ。... OCOは衛星の寿命も2年と短く、観測も16日ごとでCO2観測に特化している。... 東北大の衛...

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は15日、惑星を観測する小型科学衛星を開発し、次期固体ロケットで打ち上げる計画を明らかにした。... 衛星の大きさはバス部が1メートル×1メー...

日本初の商業衛星受注で、日本の宇宙産業にとって大きな一歩となる。... 打ち上げる衛星は多目的実用衛星「KOMPSAT―3」で、地球の地理情報解析に必要な高解像度画像の提供や各種環境観測などを行う。&...

明星電気は通信機事業を縮小する一方で、防災や宇宙観測システムを強化している。... 09年1月に打ち上げ予定の温室効果ガス観測衛星「いぶき」に同社の観測機器が8台搭載されるなど、同社は官公庁に強みを持...

アジア各国が衛星を共同開発するのは初めて。... 同衛星は電荷結合素子(CCD)カメラなどを搭載し、分解能は10メートル超、衛星寿命は半年―2年程度の地球観測衛星。製造は日本の衛星メー...