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乗用車メーカー8社が28日発表した4月の生産・販売・輸出実績によると、全社の世界生産台数が前年同月比で増加、うち4社が4月として過去最高となった。
スズキはインド子会社の「マルチ・スズキ」の小型乗用車「スイフト」と「ワゴンR=写真」が、ヤマハ発は排気量150ccのスーパースポーツモデルバイク「YZF―R15」が受賞した。
【小さいパイ】 日本自動車工業会は12年度の国内販売を前年度比1・0%増の480万100台、うち乗用車は同1・2%増の406万台と予想。... 乗用車8社の12年度国...
乗用車は普通自動車(3ナンバー)と小型自動車(5ナンバー)ともに全県で増加し、管内で普通同88・8%増の6641台、小型同40・6%増の1万36台。
車種別には普通乗用車と小型乗用車、乗用車合計がともに6カ月連続で前年同月を上回り、普通貨物車は3カ月ぶりの前年同月比減少、小型貨物車は4カ月ぶりの減少、バスは7カ月ぶりの増加となった。
このほか、乗用車が後方から追突した場合に、トラック車両の下への滑り込みを防止する「RUPD(リヤアンダーランプロテクションデバイス)」を強化し、安全性を向上させた。
乗用車向けのコモンレール式エンジン「ZD30」をフォークリフトに初搭載し、燃費を現行車比で20%向上するとともに二酸化炭素排出も同20%抑制できるという。