これからも明らかにデフレ時代が続くので、金利は大幅に低下する↓デフレが長期化すれば低金利が定着する↓そうなると投資先を求める余裕資金は大規模な公共投資に向かう↓日本の優れた技術力の出番だ―と説く。&#...

40歳での社長抜てきはJR九州グループで最も若い。「打診があったときは正直不安が大きかった」と振り返る。だが唐池恒二現JR九州社長から「思ったようにやればいい」と背中を押され「吹っ切れた」とか。...

出資ファンドから後押しを受けての就任。地元から「ファンドの乗っ取りでは」と懸念の声も上がったが、「当社は北九州市に根を張った航空会社」ときっぱり。「地元の皆さんの応援なくしてやっていけない」と地域密着...

大同特殊鋼のグループ企業で自動車関連など特殊鋼材が主力。エンジンバルブ用耐熱鋼や電磁ステンレス鋼は国内トップシェアを誇る。仕事量は今年1―3月を底にやや回復し、足元はピーク時の約6割。

2008年の金融危機以降、建設機械は需要が急減しており、建機メーカーの業績に厳しい数値が並ぶ。クレーン業界も例外でなく、需要回復は10年下期以降になる見込み。「厳しい景況下だけに、緊張感を持って社長職...

日本航空(JAL)グループで国内旅行事業を手がける。昨秋以降の景気低迷で国内旅行需要も冷え込んでおり、厳しい環境での船出。春以降も新型インフルエンザ、高速道路1000円への値下げなどの...

信託銀行時代はファイナンス業務を中心に事務、審査、営業など多分野を経験した。「個人、法人のお客さまから仕事だけではなく、人生を教えてもらった。いろいろな人と出会えたのが私の宝だ」と振り返る。

1922年の設立以来、二人目の技術畑出身の社長となる。虫歯治療時に使う歯冠修復用材料であるコンポジットレジンなど主力製品は競争のグローバル化が進む。海外市場を攻略するためにも開発力を高め、「スケジュー...

スーパーでの総菜店展開と、コンビニ向け弁当・総菜製造が事業の2本柱。売上高の9割を筆頭株主であるユニーグループ向けが占める。不況で2009年4―6月期売上高は前年同期比4・9%減。

JR東日本の駅構内で自動販売機事業を手がける。「飲料事業の変革を担いたい」と単なる駅ナカ設置の自販機でなく、顧客が手に取りたくなる商品を提供することが目標だ。 飲料自販機は通常、飲料メーカーが...

親会社の神戸製鋼所時代は鋳鍛鋼やチタンなどの担当が長い。特殊鋼管は「部材を納める関係もあったので、少しは理解しているつもり。とはいえ、勉強することが多い」と言うように異分野への転身。

トヨタ自動車時代は主に海外畑を歩み、米ゼネラル・モーターズとの合弁会社NUMMIの社長を5年間勤めた。米国市場はどん底だが、いずれ年間販売台数1200万―1300万台に回復すると予測。ただ「環境問題へ...

「目指すのは規模拡大でなく、顧客から評価される技術者集団」。創業者の長男として、顧客ありきの考え方と技術重視の路線は「企業の根幹であり、守り続ける」。2009年3月期は売上高225億円、経常利益40億...

東北電力副社長から就任。「基本の徹底と持続的な改善によりベースの力を強化、中期計画を佐藤湛彦(きよひこ)前社長から引き継いで着実に推進していく」と抱負を語る。 発電設備の工事・...

社長に就任したのは32歳の誕生日。実姉で前社長の古川博子副会長から、祖父が創業した会社のトップを引き継いだ。 「大変苦しい時期もあったが、乗り越えられたのは、他社に負けない技術が当社にあったか...

「新しい技術が次々と登場する中を勝ち抜くには、サービスをどんどん打ち出さないと」。NTT西日本やケーブルテレビ(CATV)などとの競争は激しさを増すばかり。そんな中、家庭用光通信サービ...

中古車オークション会場を全国に4カ所持つ。2005年にはトヨタ自動車、トヨタユーゼック(千葉市美浜区)と業務提携。両社で勤務経験がある三浦氏が満を持して登板した。

CADやCAMなど、エンジニアリング分野でのIT活用のコンサルティングやサポートが主力のデジタルプロセス。環境負荷の軽減や資源問題への対応を視野に「大きな志を持ってビジネスをしたい」と抱負を語る。&#...

「電気、機械に関する高い技術力で航空業界に貢献していきたい」―。全国各地の空港で航空機の電力や冷暖房気を賄う動力事業、手荷物搬送設備などのメンテナンス事業を展開し、航空・空港業界を支える。 地...

主力拠点がある名古屋地区の営業が長い。企業の印刷物需要の低迷で2009年3月期は1億円の営業赤字。厳しい経営環境の中、営業力強化を期待されての登板だ。