「文字を通じて社会に貢献する」という経営理念を持って社長に就任。携帯電話やパソコンなど生活にデジタル化の波が押し寄せ、浸透する中、精細な48ドットを用意するなど「文字も可変させなければならない」と常に...

スポーツ医科学の観点から、女性専用フィットネスクラブ運営や健康知識提供を手がける。研修医勤務で腰を痛め、運動で筋肉を付けることで改善した経験が、前社長の湯本優氏と同社を設立したきっかけになった。「正し...

中部電力副社長から、エネルギーや環境に関する研究開発を行う公益法人のトップに。打診を受けたときは「事務屋でいいのだろうか」と率直に思ったとか。だが、歴代の理事長は「電力の鬼」と呼ばれた創立者松永安左エ...

ホンダでは入社以来購買部門一筋。キーシステムやセンサーを生産するホンダロックには、以前から訪れる機会も多かったため、新しい職場にも「全く違和感はない」。米国やカナダでの勤務経験もあり、2001年の同時...

川崎重工業グループのカワサキプラントシステムズから、川重の情報システム子会社トップに就任。専門は電気制御で、川重入社後はプラント部門を歩いてきたため「この業界はまったくの門外漢」と新たな気持ちで臨む。...

航空機用構造材料や特装車を製造するほか、不動産賃貸や各種施設の運営を行う。東京都昭島市のJR昭島駅周辺に広大な土地を有し、本社工場やゴルフ場、ホテルなどを構えている。酒巻三郎社長は「全員参加で革新し、...

サービス業勤務から義父が経営する同社に入社。異業種への転身も、飛び込み営業なども苦にしない頑張りで新規取引先開拓の先陣を切ってきた。装置組み立てや営業、購買、総務など部署もひととおり経験してきた。&#...

実父の古沢武雄前社長(現会長)からバトンを受けた。独自技術を誇る眼鏡レンズの専門メーカー。低価格眼鏡店の隆盛などで、2009年9月期の売上高は前年度比約5%減の94億円の見込み...

日本機材はフッ素樹脂(PTFE)製品の切削加工、自動車クラッチ用摩擦材やプラスチック射出成形機の製造など幅広い事業を手がけている。自動車と半導体向けの割合が事業全体の8割を占める。経営...

中堅ゼネコン、新井組は2008年10月に経営破たんし、民事再生法に基づく再生計画を推進中。破たんの責任をとった酒井松喜前社長から引き継いだ。「行動しない社員は直ちに再生の船から下りろ。

設立の翌年に入社し、技術畑を歩んできた生え抜き初の社長。「若手から執行役員クラスまで、よく知っている」ことが、社内の結束をより強める力となりそうだ。 NECグループ全体での営業体制再編に伴い、...

経営再建中の西武ホールディングス傘下の西武不動産と商業施設運営を手がける西武商事が7月1日付で合併、初代社長に就任した。「従来のように開発・運営の受託者でなく、事業主体としての意識を高めていく」と受け...

川崎重工業の汎用機部門から、技術サービス子会社の川重テクノサービスに転じた。製品の設計・開発からアフターサービスまで、さまざまな試験・分析・評価を手がける技術者集団を率いる。「近くの川重明石工場に長年...

2005年の上場前から経営幹部として父親の金光之夫会長(前社長)を支え、08―10年度の中期経営計画も中心となって策定した。 会長から「40代のうちに交代を」と促され50歳を目...

父親の内野新治会長から引き継いだ。中小企業の生き残る道として「常に新しいものを考えろ」と託された。「新機種を毎年投入する」覚悟で新技術・製品に取り組む。

工学部金属加工学科で学んだ専門性を生かし、金属熱処理の東洋金属熱錬工業所に入社以来、技術系一筋。社長就任後は「さまざまな業務があり、時間配分が大切」と感じている。 同社は6月に創業100年を迎...

創立61年目を迎えて、父親の花方敏之前社長(現会長)からバトンを受けた。入社後は主に営業畑を歩み、国内各地への営業をはじめ、米国、ドイツの赴任経験を持つ。現在でも年10回程度、海外へ出...

親会社の住友金属鉱山で銅・貴金属担当を長く務めた。昨年、車載機器用黄銅条などを手がける住友金属鉱山伸銅の副社長に就任。三重工場(三重県いなべ市)で現場経験を積み、社長に就任した。...

富士通で指揮していたホワイトカラーの「自律改善活動」の全社展開が軌道に乗り、ひと区切りついたところで富士通アドバンストソリューションズ(FASOL)のトップに抜てきされた。就任早々、7...

営業経験が約30年と豊富で、社内外で人望が厚い。こうしたことから、創業者である川端一弘相談役から社長就任を要請された。「驚いたが、ここは男として受けて立とう」と決断。