大阪製鉄は27日、3月契約4月売りだしの店売り(一般流通)向け一般形鋼の販価を先月に続き据え置くと発表した。 対象は等辺山形鋼、不等辺山形鋼、溝形鋼など全品種。

ただ年明け後、「荷動きは前月同様、小口当用買いで落ち着き盛り上がりに欠ける」(平鋼業者)、「2月の稼働日は前月より2日多い20日間だが、売上高・数量ともに微増に終わった」(薄板...

品種別販売量では厚中板、薄板、鋼管が前月の販売実績を上回り、鉄筋用棒鋼、H形鋼、一般形鋼が前月実績を下回った。... 2月末の品種別在庫量は厚中板と鋼管が前月比微減、鉄筋用棒鋼、H形鋼、一般形鋼、薄板...

大阪地区の平鋼相場は、値上げ品の入荷で流通の価格転嫁機運が高まり強含み横ばいに推移している。... 現状も「僚友品のH形鋼や一般形鋼などに比べ、価格転嫁が遅れている」(流通筋)感が強い...

大阪地区の一般形鋼相場は荷動き低調ながら値上げ品の入荷に流通が売り腰を引き締めており、上昇基調を強めている。... 足元の実勢価格は等辺山形鋼と溝形鋼がベースサイズでトン当たり7万3000―7万400...

商社や流通サイドも強気なメーカー姿勢を背景に唱えを上げるが、H形鋼や一般形鋼など条鋼品種ほど値上げのペースが上がらず苦慮する状況が続いた。

市況上昇の機運がそがれるのが心配」(H形鋼業者)、「先高観から2016年11月に明細が入ったが、12月、1月からの荷動きは普通」(異形棒鋼業者)、「土木関係と社会基盤&...

大阪地区の平鋼相場は低調な市場環境に流通の唱えが通らず横ばい基調。... 同じく価格上伸にストップがかかった僚品のH形鋼や一般形鋼に比べても値上げ幅は低位にとどまっている。

大阪地区の一般形鋼相場は、在庫に品薄感を残すも荷動きが低調で横ばいに推移している。... 採算を重視した引き受け調整などで店売り向け出荷も抑制したことで、一般形鋼の流通在庫にタイト感がまん延し、等辺山...

品種別販売量では薄板だけが前月の実績を上回り、鉄筋用棒鋼、H形鋼、一般形鋼、厚中板、鋼管の5品種が前月実績を下回った。... 1月末の在庫量は厚中板と鋼管が前月比で減少となり、鉄筋用棒鋼、H形鋼、一般...

大阪製鉄は22日、2月契約3月売りだしの店売り(一般流通)向け一般形鋼の販価を2016年11月契約以来、4カ月ぶりに据え置くと発表した。対象は等辺山形鋼、不等辺山形鋼、溝形鋼など全品種...

しかしH形鋼や一般形鋼など条鋼品種ほどには値上げのペースが上がらず、苦慮する状況が続いている。

大阪地区の一般形鋼相場は、荷動き低調ながら在庫の品薄感を支えに流通が売り腰を引き締め強含みに推移している。... そのため一般形鋼の流通在庫は品薄感が拡大し、等辺山形鋼のベースサイズや溝形鋼の大型サイ...

市況はスピードに欠けるが、僚友製品であるH形鋼などの反発基調にも引っ張られ上伸し、安値取引は解消されている。... 商社や流通サイドは在庫が高値玉へ入れ替わる前に価格転嫁を進めたいところだが、H形鋼や...

大阪地区のH形鋼相場は、段階的なメーカー値上げに流通が価格転嫁を急ぎ強含みに推移。... 一方H形鋼の市中在庫は、供給減から一般形鋼同様にタイトな状況が指摘されている。

大阪地区の一般形鋼相場は段階的なメーカー値上げに流通が売り腰を引き締め、強含みに推移している。... 等辺山形鋼や溝形鋼の店売り販価を中心に、足元7万5000円を唱え始めている。... その結果、一般...

品種別販売量では鉄筋用棒鋼だけが前月の実績を上回り、厚中板、薄板、一般形鋼、H形鋼、鋼管の5品種が前月実績を下回った。... 一方、一般形鋼と薄板は漸減基調が続き、厚中板が減少に転じた。 &#...

大阪地区の平鋼相場は原材料高を受けた継続的なメーカー値上げに流通が唱えを上げ、強含みに推移している。... 建材の指標となるH形鋼や一般形鋼の販価値上げに追随した格好だ。... 大阪鉄鋼流通協会がまと...

大阪製鉄は24日、2017年2月契約の店売り(一般流通)向け一般形鋼品種の販価を足元の実効価格に比べ、トン当たり3000円引き上げると発表した。対象は等辺山形鋼、不等辺山形鋼、溝形鋼の...

大阪地区の一般形鋼相場は段階的なメーカー値上げに流通が売り腰を引き締め強含みに推移。... こうした状況から一般形鋼品の流通在庫は昨夏以降、減少傾向が続く。... 大阪鉄鋼流通協会がまとめた12月の一...