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ただ、経営側は市場の先行き不透明感や為替変動による支払い能力の低下を懸念し、過去2年に比べ交渉は難航している。
トヨタの経営側は、16年3月期連結営業利益が過去最高の2兆8000億円と見込まれるほか、安倍政権が目指すデフレ脱却や経済の好循環に貢献する目的もあり、ベアには前向き姿勢を示してきた。... 労働組合側...
労働組合側はさらなる上積みを目指すが、経営側は業績悪化を踏まえて、固定費膨張につながる大幅な賃上げには慎重な姿勢を示しており、16日の集中回答日に向けて激しい攻防が予想される。 .....
経営側は過去2回の春闘で大幅な賃上げを実施したことなどから、満額回答には慎重な姿勢を崩していない。労組側は「競争力強化に向けた組合員の覚悟」(鶴岡執行委員長)を経営側に示し、最後の追い...
「経営側は、生産性向上など従業員の努力に感謝の弁を述べている。... ただ経営側は足元の経済情勢と先行きの不透明感を強く懸念している」 ―中小企業の協議の手応えは。 ...
一方、経営危機にある東芝、シャープ両労組が脱落した電機連合は「この3年間の交渉で一番厳しい。経営側に先行き不安が強い」(有野正治委員長)とし、株安や円高が逆風になっている。
同一労働同一賃金に対しては、国民会議の経営側の委員が賛同。... 法改正に先立ち、政府としてのガイドラインが示されれば、労使双方でどのような点に留意し、取り組むべきかが分かりやすくなり、経営側としても...
同連合は月額3000円以上のベースアップ(ベア)を統一要求に掲げているが、東芝は不正会計問題を受けた業績不振で、シャープは主力の液晶事業を含む経営不振で要求実現が難しいためだ。... ...
日立製作所など電機連合傘下の主要労働組合は、18日までに2016年春闘の要求書を経営側に提出した。... ただ経営側は中国など海外経済の下振れリスクを警戒しており、前年を下回る実績にとどまりそうだ。....
■好業績も経営環境不透明−世界経済に暗雲、交渉難航も 自動車メーカーの労働組合は17日、2016年春闘の要求書を経営側に提出した。... 円安を背景に16年3月期業績は乗用車8社中4...
新日鉄住金労組など金属労協(JCM)傘下産別の基幹労連が12日に、2016年JC共闘の先陣を切って経営側に要求を提出する。... 経団連側は「収益が拡大した企業は年収ベースで応えるべき...
フリーポートはパプア州で世界有数の規模を誇る銅山を経営しているが、製錬所建設の支払い条件をめぐるインドネシア政府との交渉が行き詰まり、コンセントレートの輸出許可を先週、取り消されていた。... 「こう...
「決してベアを否定するものではなく、経営者側のスタンスは変わっていない。... せっかく好循環が視野に入った現在、経営側も2年連続で賃上げしてきたというモメンタムを引き続き維持したい。... 昨年の官...
経団連は19日、経営側の指針となる「経営労働政策特別委員会(経労委)報告書」を公表し、昨年を上回る年収ベースの賃上げを求めた。... 経営側が賃上げを後押しする春闘は今年で3年目。.....
経団連は19日、2016年春闘の経営側の指針「経営労働政策特別委員会(経労委)報告書」を公表した。... 同日会見した経営労働政策特別委員会の工藤泰三委員長は、「景気は花曇り状態である...
