記事検索結果

JAXA、ユネスコと衛星「だいち」を利用した世界遺産保護活動（2008/12/1）

宇宙航空研究開発機構(JAXA)国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)と地球観測衛星「だいち」を利用した世界遺産の保護活動で協力する。... ユネスコは03年に世界遺産保...

(編集委員・天野伸一) ―韓国の観測衛星「アリアン3号」の優先交渉権を獲得しましたが、競合したロシア製ロケットよりも価格面で有利だったといわれています。 ... 「商業...

JAXA、国土地理院と連携−衛星・地理情報を利用（2008/11/7）

これまで打ち上げる人工衛星ごとの利用や協力に加え、地理空間情報の整備・利用推進と宇宙航空の研究成果の利用を促進していく。両者は地球観測衛星「だいち」による情報データの研究、超長基線電波干渉計...

JAXA、CO2観測衛星の愛称を「いぶき」に決定（2008/10/22）

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は09年1―2月をめどに打ち上げる温室効果ガス観測技術衛星「GOSAT(ゴーサット)」の愛称を「IBUKI(いぶき)」に...

社説/宇宙開発−日中協力関係の構築を急ごう（2008/10/17）

災害監視衛星や地球観測衛星の活用である。先の中国・四川大地震では日本の地球観測衛星「だいち」が協力し、現地の災害活動に貢献した。

JAXA、地球観測用「アースケア衛星」を日欧で共同開発（2008/7/11）

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10日、気候変動予測の主な誤差要因とされる雲やエアロゾル(大気中のチリ)を観測する地球観測衛星「アースケア衛星」を日欧で共同開発すると...

JAXA、金星探査機の相乗り衛星に「ユニテック1」を選定（2008/7/10）

金星まで到達すれば、宇宙機関以外の衛星としては最遠の記録となる。 ... 欧州や米国の大学も小型副衛星を金星向け軌道に投入する計画だが、2012年以降とみられる。 JAXAはこのほか、...

安心・安全/防げ大規模水災害(中)洪水予警報の精度向上（2008/7/9）

その一つが、人工衛星が観測する雨量情報の活用手法の開発である。複数の地球観測衛星データを効率的に組み合わせることで1時間毎に約10キロメートルメッシュでのグローバルな降雨情報を無料で提供するシステムを...

勘所はここ・技術士の目線(2)CO2排出ゼロ旅行（2008/6/4）

【病める地球】日本技術士会・地球環境研究特別委員会のメンバーは、先頃、埼玉県鳩山町にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)の地球観測センターを見学した。観測衛星からみた地球の環...

社説/JAXAの課題−アジア諸国との協力を急げ（2008/5/14）

今こそJAXAは衛星の打ち上げなど宇宙利用の需要が急激に高まるアジアでの協力関係の構築を急ぐべきだ。サイクロンによる大きな被害を受けたミャンマーの被災状況確認では地球観測衛星「だいち」による...

JAXA、観測衛星の温暖化対策活用で世界銀行と覚書（2008/4/21）

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と世界銀行は、陸域観測技術衛星「だいち」が撮影・収集する中南米・カリブ海地域のデータを世銀の温暖化対策に活用する覚書を交わした。... JAXAが観測技...

3月8日は何の日/ハレー彗星に日本の観測衛星が接近（2008/3/3）

日本の観測衛星「すいせい」がハレー彗星(すいせい)に最接近したのが1986年の3月8日。彗星から約15万キロメートルの距離にまで接近し、太陽風と彗星の大気との関係や紫外線での観測などを...

温暖化に挑む日本の科学−気候モデルで将来予見（2008/1/1）

【JAXA、データ取得量大幅増の温室効果ガス観測衛星が注目】二酸化炭素など温室効果ガスを宇宙空間から詳細に調べる宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「温室効果ガス観測技術衛星&...