電子版有料会員の方はより詳細な条件で検索機能をお使いいただけます。

4,272件中、180ページ目 3,581〜3,600件を表示しています。 (検索にかかった時間:0.005秒)

消費者庁の設立から1年余。この間、著名企業の製品事故の報道が多かったことなどから、人々の「安全と安心」への関心は高まった。一方で製造側の「受け入れ可能なリスクは安全である」という考えは一般の人々には分...

レアアース(希土類)を巡る話題がにぎやかだ。中国が7月に大幅な輸出規制を打ち出したのが引き金になる。日本政府はただちに規制の見直しを中国政府に働きかけたが、ほぼゼロ回答のつれない返事で...

経済産業省は「消費者購買動向調査―リーマンショック以降の日本の消費者の実像」と題する調査をまとめた。慢性的なデフレと個人消費の停滞に悩まされる小売り・サービス産業を従来と違った切り口で分析したものだ。...

今年の夏はとても暑かった。気象庁によれば夏(6―8月)の日本の平均気温は平年(1971―2000年の平均)を1・64度上回り、統計を始めた1898年からの113年間で最...

政府・日銀は15日、東京市場でも円相場が1ドル=82円台に突入したことを受け、6年半ぶりに円売り・ドル買いの市場介入を実施した。介入は日本単独で行われ、この先、欧米各国の協調介入は期待しにくい...

14日に行われた民主党代表選で菅直人代表が再選された。首相就任から3カ月余。菅氏が改めて党内基盤を固め、近く見込まれる内閣改造を経て重要政策に積極的に取り組むことを期待する。

福岡県で県内の高校生を対象にした溶接技術の競技会が8月末に開かれた。社会人を対象にしたこの種の取り組みは古くからあるが、福岡県での高校生大会は今回が初めて。若いうちから鍛えれば、習得が早く高いレベルに...

韓国版のエコマーク「韓国環境ラベル」が日本国内で取得できることになった。エコマーク事業を運営する日本環境協会が、韓国環境ラベルを運営する韓国環境産業技術研究院と相互認証協定を結び、手順および運用の規則...

新成長戦略の推進役となる「新成長戦略実現会議」の初会合が9日開かれた。日本経団連、日本商工会議所、経済同友会の主要経済団体のトップがメンバーに名を連ねる“オール経済界”で、政府と民間が日本経済の成長シ...

次期民主党代表の座を争う菅直人首相と小沢一郎前幹事長の間で、財政運営のあり方をめぐる議論が熱を帯びてきた。増え続ける社会保障費をどう賄い、先進国で最悪の状態にある財政をいかに立て直すか。その先にはどの...

2011年度予算の各省概算要求が出そろった。省をまたいで、科学技術関連予算の効率的配分を図るための「アクションプラン施策パッケージ」の中身も発表された。同プランは各省縦割りの弊害を是正し、優先テーマに...

9月だというのに、日本列島では相変わらず気温が35度Cを超す猛暑日が続いている。ただ明け方の気候は、いくぶんしのぎやすくなった。そんななか、京都市が今月打ち出したのが「朝スタイル月間」の取り組み。

続投か、交代か。あと1週間余で日本の次のリーダーが決まる。二番底が懸念される世界経済、収まらない円高株安、長引くデフレ、根深い失業問題、膨張し続ける国の借金…。

先週末に刊行され書店にも並ぶ2010年版・厚生労働白書が面白い。「厚生労働省改革元年」のサブタイトルを掲げ、2部構成の第1部で“役所文化”を変える厚労省改革について詳細に記述しているのだ。中央官庁の白...

日中の主要閣僚が経済問題について包括的に話し合う「第3回日中ハイレベル経済対話」が先週末、北京で行われた。環境保全や知的財産権の保護強化などでは一定の合意に達した一方で、中国のレアアース(希土...

民主党が「コンクリートから人へ」のスローガンを掲げ、政権交代を果たして間もなく1年。前原誠司国土交通相が急先鋒(せんぽう)で進める予算の“選択と集中”で公共事業は2010年度に大きく削...

日本銀行が追加的な金融緩和策を発表した。政府の経済対策と足踏みをそろえ、円高・株安による景気や物価の下振れ懸念をぬぐい去るのが狙いだ。株価は上昇、為替はドル、ユーロのいずれに対しても円安となり、ひとま...

東京都が2010年度から燃料、熱、電気の使用が原油換算で年1500キロリットル以上の大規模事業所を対象に二酸化炭素(CO2)排出の総量削減義務をかぶせ、達成手法の一つとして排出量取引を...

産学連携で長くくすぶる産学共同研究契約のトラブルに対し、歩み寄りを後押しするための報告書が公開された。個々の契約条文の修正や交渉経緯などを記しているが、機密保持のため技術内容など伏せた異例の事例集だ。...

猛暑とともに円高がおさまらない。政府は重い腰を上げて、円売りドル買い介入に踏み切るべきだ。同時に、日銀も追加の金融緩和策を打ち出し、政府と政策協調する姿勢を示してほしい。

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン