記事検索結果

日本原子力技術協会は30日、中越沖地震後の原子炉機器の健全性評価について中間報告書をまとめ発表した。07年7月16日に発生した同地震で被災した東京電力柏崎刈羽原子力発電所の損傷状況や検査データをもとに...

続・震災耐国/東電・柏崎、復旧へ第一歩（2008/5/29）

「今はまだ、はっきりした見通しを持てる状況にはなっていない」(勝俣恒久社長)のは確かだが、地震から10カ月でようやく、運転再開の必要条件となる耐震安全性を評価する段階に入ることになった...

東京電力は22日、柏崎刈羽原子力発電所(新潟県柏崎市、刈羽村)で新耐震指針に基づく基準地震動(SS)を1―4号機で2280ガル、5―7号機で1156ガルと策定し、経済産...

「安全性評価を慎重に」−iPSシンポで山中京大教授が指摘（2008/5/12）

京都大学の山中伸弥教授によって生み出され、再生医療への応用に向け世界的な関心が高まっているヒトの万能細胞(iPS細胞)の研究を推進するため、各国の幹細胞研究リーダーによる研究状況の発表...

今後は安全性評価を検討し、実用化を目指す。 ... また花粉として環境中に飛散しないため、安全性にも結びつくと見られる。

経営ひと言/四国電力・常盤百樹社長「耐震性確保に力」（2008/4/4）

「坂出発電所での燃料転換と伊方発電所の耐震性確保には、とくに力を入れて取り組みたい」と08年度経営計画の“目玉”を強調するのは、四国電力社長の常盤百樹さん。坂出発電所への液化天然ガス(...

四国電、08年度設備投資額は772億円−LNG導入で増加（2008/3/31）

2010年の坂出発電所への液化天然ガス(LNG)導入や伊方発電所の耐震安全性の強化(耐震安全性評価は1、2号機は09年2月、3号機は08年7月完了予定)、伊方発電所3号...

新潟県中越沖地震では原子炉が緊急停止するなど、プラントの安全性こそ揺らがなかった一方、“安心”は大きく後退した。... 被災後、経産省や原子力安全委員会は、全国の原発の耐震安全性評価を改めて問い直し始...