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記事検索結果
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「お客さんから預かった鋼に、命を吹き込む作業だと思っている」。金属熱処理工、稲富久司さんの言葉には仕事への強い“誇り”が感じられる。久留米工業高等専門学校を卒業し、大阪へ出て20歳で東伸熱工(...
2代目として父親から会社を受け継いで22年。自動車向けのプラスチック部品塗装を主に手掛ける。相原延行さんはその中でも、高精度プラスチック塗装に卓越した技術を持つ。
旋盤用刃物工具のバイトを手にすると、穏やかな表情が一変し、厳しいプロの顔になる。金属に溝を掘ったり、先端を丸く削ったり、秋山康夫さんが立つのはマイクロメートル(マイクロは100万分の1)...
自動車のエンジン部品を作るアルミ鋳造型のスペシャリスト。加工、設計、組み付け、検査など金型全般にわたる職場を経験した。「私は工芸品を作る職人ではない。
林菊三郎さんの日常業務はまさに“実験漬け”だ。「理論を覚えるより、実験を繰り返して五感にたたき込んだ」。ダイヤモンドと同じ構造・特性を持つ高配向ダイヤ薄膜の合成技術を確立し、01年に紫外線センサーへ応...
74年に和歌山製鉄所から鹿島製鉄所に転勤後、一貫して大径溶接鋼管の製造業務に従事してきた。「なぜを3回言うことが大切だった」と福川賀皓さんは振り返る。「問題が解決しなくても考えることでアイデアが浮かぶ...
入社後社内の「先輩・現代の名工」らに腕時計組み立てを研修所で3年間鍛えられ、81年国際職業訓練競技大会(技能五輪)時計修理部門で金メダル。
厚生労働省は10日、0系から700系までの歴代新幹線先頭車両の先端部をハンマーで打ち出す「板金工」の國村次郎さん(山下工業所、63)ら、卓越した技能を持つ職人に与えられる08年度の「現...
新幹線の顔「先頭構体」を作り続けて45年。笑顔でハンマーを使って金属板を曲げていく姿は「柔よく剛を制す」そのものだ。 前身の山下組(現山下工業所)が日立製作所笠戸工場(...
今年度の「現代の名工」が発表された。... 卓越した技能を持つ職人に与えられる「現代の名工」の称号は、67年(昭42)年度から始まった。... 現代の名工には技能五輪国際大会のメダリス...
厚生労働省の「卓越した技能者(現代の名工)」にも選ばれた仏像や絵画など美術品梱包輸送のエキスパートで、40年以上第一線で活躍している。
【新潟】新潟県立新津工業高校(新潟市秋葉区)で11日、厚生労働省が選出する卓越した技能者「現代の名工」による測定、検査技術の指導会(写真)が開かれた。鈴民精密工業所...
最近「現代の名工」に選ばれた中には、極細の痛くない注射針を鉄板からプレス加工して廉価でつくり、全国の糖尿病患者に喜ばれた東京都墨田区の岡野雅行さんがいる。
講師陣は、IHI出身で99年高度熟練技能者認定の長谷川光氏(板橋校)、日立製作所出身で74年1級旋盤技能士資格を取得し、00年には「現代の名工」にも認定された遠藤修氏(大田校&...
ギター、シューズ、砲丸分野の「現代の名工」も取り上げ、「仕事を通して、個性的でしかも包容力のある人格を形成」していけるとつづる。