大阪製鉄は7月契約の店売り(一般流通)向け一般形鋼全品種の販売価格を、前月から据え置く。... 4月以降、副資材価格や輸送費などが上昇。... 次月の価格改定を視野に入れ、慎重な引き受...

専業電炉メーカーは2018年度以降、電極や合金鉄といった副資材価格の急騰に加え、人手不足による運送費上昇といった要因に経営を圧迫されている。... 各メーカーは納期見直しや、規格などに応じ価格を上乗せ...

「資材価格や取付工費などの値上げが懸念される」と語るのは、文化シヤッター社長の潮崎敏彦さん。... 「価格転嫁を進めないと営業利益の改善は難しい」とも。 資材価格の上昇懸念とともに、...

非住宅分野の着工が好調で需給環境の改善が見込まれ、副資材、人件費などの諸コストも上昇していることから値上げを決めた。... 一方、電極、耐火物などの副資材価格や物流費が上昇し、原油高に伴う電力料金の引...

5月の業況DIは、建設業が深刻な人手不足、資材価格の高止まりが続くのに加え、一部地域で公共工事の鈍化を指摘する声もあり悪化。

国内のアルミニウム圧延品の価格に適用されるアルミ地金の基準価格が7月から上昇する。... 6月からはすでに、国内のアルミ圧延品メーカー大手が資材価格の高騰などを受けて加工賃を引き上げており、アルミ製品...

問屋各社はメーカーの強気な販売姿勢を後押しに、価格転嫁を進める。... さらなる素材値上げが視野に入る中、価格転嫁へ強気の展開が続きそう。 ... 伸線(線材加工)メ...

ただ各メーカーは新年度となった2018年4月以降、電極や合金鉄といった副資材価格に加え、運送費などのさらなるコスト上昇に直面している。 ... 購入価格を指定する指し値が厳しい状況だ...

大阪製鉄は24日、6月契約の店売り(一般流通)向け一般形鋼全品種の販売価格を、前月から据え置くと発表した。... 一方、副資材価格や輸送費などのさらなる上昇からコスト悪化が進展。販価の...

東京製鉄は21日、6月契約分の店売り向け鋼材価格を据え置くと発表した。国内鋼材需要が堅調に推移し資材価格、人件費なども上昇したため価格転嫁の機会を探るが、これまで値上げが市場に浸透していないため、今回...

堅調な受注環境が続く中、大型工事が本格化し、資材価格や労務費の上昇が懸念されるためだ。18年3月期は労務・資材費が想定内に収まり各社の営業利益を押し上げた。... 豊富な手元工事があり、「売上利益率は...

上昇が懸念された労務費と資材価格は想定内に納まり、建設工事の採算を示す完成工事総利益率(単体)が上昇し、高い利益率を維持した。 ... 建設需要が旺盛な中、各社は「大...

建設業が深刻な人手不足、資材価格の高止まりが続くものの、都市部の再開発や設備投資、オリンピック関連の民間工事などが堅調でほぼ横ばい。

専業電炉メーカーは、副資材や輸送費などのコスト増から採算が悪化。... 現状、原料の鉄スクラップ価格が調整局面を迎えた。一方、電極や合金鉄などの副資材価格および輸送費は高騰。

原料の熱延コイルをはじめ、亜鉛といった副資材価格の上昇に対し、採算確保のため製品の価格是正が急務と判断した。... 17年末―18年初に市況が上伸の基調となったことから、価格転嫁をほぼ達成した。5月以...

これに対し流通は価格転嫁が道半ば。... 平鋼を扱う電炉メーカーは、電極といった副資材価格の急騰や人手不足による運送費の上昇により採算が悪化している。... 3月契約以降は、市中の需要停滞感から販売価...

デンカは20日出荷分から、食品容器のふたやトレーなどに使われる樹脂製シートの販売価格を1キログラム当たり10円以上引き上げる。原燃料価格や副資材価格に加え、物流コストも上がっているため。

共英製鋼は19日、5月度の店売り(一般流通)向け異形棒鋼の販売価格を据え置くと発表した。... 4月度は値上げしたが、前回価格を据え置いた3月度以来、2カ月ぶりに再び様子を見る姿勢に転...

直近の市中価格(ベースサイズ)は、トン当たり8万2000円どころ。 ... また、電極などの副資材価格や運賃の上昇で、鉄鋼メーカーは製品値上げを目指している。... ...

専業電炉メーカーは副資材や輸送費増によるコスト転嫁を背景に、4月の販売価格を引き上げた。... 当面は材料安を受け、価格の折り合いに視線が集まる。 ... 新年度以降も電極や合金鉄な...