東京理科大学の井手本康教授らの研究チームは、リチウムイオン電池の正極活物質の充放電前後の結晶構造の変化を中性子回折によって観察することに成功した。... 充電時に抜けるリチウムの量などの電池特性に関与...

新日鉄化学(東京都千代田区、二村文友社長、03・5207・7600)は、黒鉛系に比べ充放電速度の速いソフトカーボン系負極材を使った車載用リチウムイオン電池用負極を開発した。... ソフ...

日本精工は24日、リチウムイオン二次電池の製造設備向け専用の直動案内機器を開発したと発表した。... 国内外のリチウム電池の製造設備メーカー向けに、13年に売上高3億円を目指す。 ....

最優秀企業賞として、世界初となるシェーバー用防水ゴムなどを開発した錦城護謨(八尾市)、鉛フリーハンダ技術を保有する日本スペリア社(吹田市)、リチウムイオン電池の電極材ス...

KRI(京都市下京区、成宮明社長、075・315・9242)は、リチウムイオン二次電池の電極材料製造時に、リチウムイオンをプレドープできる基礎技術を開発した。... 材料を投入するタイ...

ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)向けリチウムイオン二次電池の本格的な需要拡大を控え、素材各社は同素材の研究開発組織を相次いで立ち上げている。... 同社はHV...

一方、日産が12月発売する最先端電気自動車(EV)「リーフ」は300キログラムを超えるリチウムイオン電池を搭載して走行距離160キロメートル、時速140キロメートル以上だ。 ....

NECはリチウムイオン電池でこの新領域での金脈を掘り当て、第3の成長軸として発展させる考えだ。 ... NECのリチウムイオン電池にはこの20年間にわたる歴史が凝縮されており、とくに心臓部の電...

焦点はクラウド対応の新端末の投入と、電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池の量産体制の確立。... 一方、リチウムイオン電池事業は当面、日産自動車との二人三脚でEV向けに特化。......

【事例/チタン工業、リチウム電池部材参入】 チタン工業が今秋、リチウムイオン二次電池の材料事業に参入する。... リチウムイオン電池の負極材には現在、カーボンが使われている。チタン酸...

▽ヒラノファステック(徳島市)=材料削減と高強度化を実現する新規六角ボルト転造加工システムの開発▽徳島電制(同)=多結晶太陽電池ウエハーの高精度欠陥検査...

ナノリサーチ(福井市)は、リン酸鉄リチウムなどの電極材料の粉体製造装置を紹介。... エムアンドジーエコバッテリー(大阪市東成区)は、リチウムイオン電池電極用の集電基板...

センサーで接合部の電極間の変位量を常時監視し、従来は難しかった接合面の良否のリアルタイム判定に対応する。自動車関連やリチウムイオン電池などの電気部品用途での採用を提案する。 ... 抵抗溶接は...

太陽電池、リチウムイオン二次電池。... これに限らず、関西では大手企業による太陽電池やリチウムイオン電池など、新エネルギー分野への“投資ラッシュ”が続いている。... リチウムイオン電池や太陽電池は...

東京農工大学と日本ケミコンなどはナノ技術を使い、高出力のリチウムイオン電池の電極材料を開発した。... リチウムイオン電池の開発の進展が期待できる。 ... この電池材料の放電容量はリン酸鉄リ...

三井造船は千葉事業所(千葉県市原市)でリチウムイオン二次電池向け正極材料のリン酸鉄リチウムを量産する。... 特に、蓄電用途で用いるリチウム二次電池向けの引き合いが先行しているという。...

【グラフェン】 グラファイト(黒鉛)は、電極材料や、粘土と混ぜて鉛筆の芯として使われる身近な炭素材料。... 応用の本命はリチウムイオン電池の電極材料。グラファイトの間にイオン...

NECは電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池の量産化に向けて、今後1年以内に500億円以上を投じる方針を明らかにした。... リチウムイオン電池事業では2012年度に売上高1000...

ソニーは8日、2013年春までにリチウムイオン電池の新工場を建設する方針を明らかにした。... リチウムイオン電池事業は10年度から3カ年で1000億円投資する計画で、この枠から充当する。... ソニ...

同事業所では10年間、車載用リチウムイオン電池を量産してきた。... 電極の加工などの前工程は検査以外ほぼ自動化。ただ電極タブ数は百数十で、携帯用などの民生向けに比べ溶接点がはるかに多い。