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3カ月前比で約12%安く、年初の高値に比べ約40%安い。

NY金、軟調 利食い売り (2023/10/24 商品市況)

前週末のNY市場では、12月きりは一時約2カ月半ぶり高値の2009・20ドルまで上値を伸ばしたが、その後は勢いが続かず、週明けのアジア時間序盤には一時1971ドルまで急落した。

これを受けニューヨーク市場の米国産標準油種(WTI)先物は18日、一時バレル当たり89・88ドルの高値を付けた。

田中貴金属工業が公表した9月の貴金属市況によると、ドル建ての金相場はトロイオンス当たり1944・30ドルと高値でスタートしたものの、その後に同1900ドル近辺まで下落した。

NY金、弱含み ガザ情勢の行方見守る (2023/10/17 商品市況)

NY相場では一時約3週間ぶりの高値1946・20ドルまで値を飛ばした。

H2級品の実質購入価格はトン当たり4万9500―5万500円どころ、高値で5万1000円もある。

専業流通は高値の高炉品発注を抑え電炉品や輸入材の調達で採算確保を図る。

9月にはサウジアラビアなどの減産継続で同90ドル台の高値をつけ、市場では利益確定売りが出やすいこともあって上値は重い。

ただ需給に逼迫(ひっぱく)感がなく買い手主導の商状に高値が通り難い展開。

最高値は長崎県の189円60銭、最安値は北海道の172円50銭だった。

NY金は、9月20日の直近高値1968・90ドルを節目に軟化。

市況は鉄骨加工業者(ファブリケーター)や在庫補充に動く地方筋などからの厳しい価格要請に「高値が通らず安値折り合いを強いられる」(流通筋)展開。... 市況は店売りの小口...

それまでは現地時間の9月27日夜、約1年1カ月ぶりに1バレル当たり95ドル台まで上昇し、その後も同90ドル台の高値で推移した。

米国産標準油種(WTI)は9月28日(現地時間)に一時1バレル=95ドル台に突入、2022年8月以来の高値を付けた。

NY原油先物相場が1年1カ月ぶりの高値を付け、インフレ抑制の困難さが意識された。

27日は前日比3・29ドル高の1バレル当たり93・68ドルとなり、年初来の高値を付けた。

H2級品の実質購入価格はトン当たり4万9000―5万500円どころで、一部高値5万1000円もある。

NY金、もみ合い 安値水準 (2023/9/28 商品市況)

産油国の減産や北半球の需要期を前に、米国産標準油種WTI相場は1バレル=90ドル台の高値で推移し、物価全般の下落を阻む。

一方、地区では高値推移のメーカー発注を抑えてきた2・3取次店や地方筋などが市中の大手流通へ枯渇する手持ち在庫の補充発注を展開。

19日には一時同93・74ドルと2022年11月上旬以来の高値を更新。

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