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極地研など、南極アイスコアの氷結晶方位分布計測 気候変動との関係解明 （2022/11/9 科学技術・大学）
この手法で南極ドームふじ基地で掘削したアイスコアの主軸方位分布を解析した結果、浅部は各結晶粒の主軸がランダムに分布し、深部では主軸が鉛直方向に集中していた。
【電子版】南極氷床掘削点を選定へ 観測船「しらせ」出航 （2017/11/13）
2007年に南極大陸内陸のドームふじ基地で氷床を掘削し、採取した約72万年前の氷より古い氷の入手を目指し、新たな掘削地点を調査、選定する予定。 ドームふじでは深さ3035メ...
インタビュー/情報・システム研究機構長・北川源四郎氏「基盤研究生かし相乗効果」 （2013/3/22）
「例えば、南極観測基地の一つであるドームふじ基地で3000メートルの深さから掘り出した氷床には、72万年前の微生物が入っており、このゲノムを解析することで地球環境変動と微生物の進化を解明する。
