(編集委員・神崎明子) 中小製造業の労働組合を中心に構成する「ものづくり産業労働組合JAM」が20日夕刻に開いた会合。... JAMが5月、傘下の労働組合を通じて会社...

20代の終わりに労働組合の役員に初めて就いた。... 組合活動は労使交渉の結果、妥協の産物になってしまうこともある。... それでも組合員を信じ、心の底から「この道しかない」と思えるのであれば、それを...

【JAM会長・安河内賢弘氏】中小、来年こそ正念場/過当競争回避へ問われる「戦術」 中小製造業を中心に構成する、ものづくり産業労働組合JAMの安河内賢弘会長は、「足元の価格転...

あらゆる産業で人手不足が深刻化する中、中小企業は厳しい収益環境ながらも人材の確保、定着を図るため身を削る覚悟で賃上げに踏み切らざるを得ないのが実情だ。... ものづくり産業労働組合JAMによると、今春...

中小企業の労働分配率が大手企業より高いことだけが理由ではない。... 自動車や電機などの産業別労働組合(産別)で構成する金属労協によると、2024年春季労使交渉(春闘)...

機械、金属など中小製造業の労働組合を中心に構成する「ものづくり産業労働組合JAM」は2日、2024年の春季労使交渉(春闘)で組合員300人未満の労組のベースアップ(ベア)...

ただ、これは最終集計に反映される中小組合員の1割程度に過ぎず、勢いを維持できるかは価格転嫁による収益改善を経営側が見通せるかがカギとなる。 ... 連合の調査では組合員300人以上の...

機械、金属など中小製造業の労働組合を中心に構成する「ものづくり産業労働組合JAM」は、2024年春季労使交渉(春闘)で賃上げを要求した985組合のうち、135組合で...

連合傘下、最大の産別組織で、流通や外食産業の労働組合が加盟するUAゼンセンは連合方針を上回る「ベア相当分として4%基準(全体で6%)」方針をいち早く表明。... 鉄鋼や...

傘下の産業別労働組合(産別)でも電機連合がベアの統一要求額を23年の7000円を大幅に上回る1万3000円以上とするなど積極姿勢が相次ぐ。 ......

金属労協の要求方針を参考に産別は内容を固め、各社の労働組合が要求を提出することから、春季労使交渉の開始を前に相互理解を深め、団結力を深める狙い。冒頭、金子晃浩議長は「23年を起点とした賃上げを一過性の...

JAM(ものづくり産業労働組合)は、2024年春季労使交渉(春闘)で、基本給を底上げをするベースアップ(ベア)で月額1万2000円、定期昇給分を合わせて...

自動車、電機など五つの産業別労働組合で構成する金属労協は6日、協議委員会を開き、2024年春闘の要求方針を正式決定した。... 傘下の産別のうち、機械や金属産業の中小企業労組が主に加盟する「ものづくり...

調達部門に従事する組合員に対しては「自身の仕事が取引先の賃上げにつながることを想像しながら相対してほしい」と訴えた。 JAM(ものづくり産業労働組合)からも労務費の上...

ものづくり産業労働組合(JAM)の調査によると、加盟362組合のうち価格転嫁ができていると回答した83組合の平均賃上げ額は、価格転嫁が実現していない組合を1112円上回る。... 価格...

中小の価格転嫁促す 労働組合の中央組織「連合」は19日、2024年春闘の賃上げ率の目標を「5%以上」とすることを決めた。... 具体策については「ものづくり産業労働組合...

ものづくり産業労働組合(JAM)がまとめた調査では、価格転嫁の成否が、企業の競争力に影響しているとの結果を得た。... ある大手鉄道の労働組合の組合員は「『値上げに応じるが、実質的な値...

自動車や電機の労働組合が加盟する全日本金属産業労働組合協議会(金属労協)の金子晃浩議長(自動車総連会長)は、3月15日の集中回答日の記者会見で「各社の回答状況を見ると異...

(総合1参照) 政府からは岸田文雄首相と加藤勝信厚生労働相、労働界からは連合の芳野友子会長、経済界からは経団連の十倉雅和会長らが出席した。 ... ...

組合員の生活の安心・安全はもちろん、金属産業の現場力・競争力を高め、日本経済を好転させる契機となる。... 労働協約は、賃金や労働条件、組合活動などの労使関係ルールについて、労使で約束を取り交わすこと...