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記事検索結果
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その速さは電気伝導度(イオン伝導度)として表され、液体のように高速でイオンが流れる固体材料が、全固体電池用の電解質として適している。 ... 拡散とイオン伝導は一見別...
室温での全イオン伝導度は1センチメートル当たり3・9ミリジーメンスと高い。... バルクイオン伝導度は1センチメートル当たり7・0ミリジーメンスで全イオン伝導度は同3・9ミリジーメンスだった。... ...
東レは11日、イオン伝導度を従来開発品比10倍に向上した次世代電池用イオン伝導ポリマー膜を創出したと発表した。リチウムイオンがサイト間を飛び移りながら移動する、ホッピング伝導型のポリマー膜としては最高...
イオン伝導度は既知物質の16倍に向上した。... ニオブとモリブデンが3・8対1・2の組成が、最も伝導度が高くなる。... 今後、酸素イオンとプロトンの伝導度をそれぞれ制御する手法を研究する。
このような現象をイオン伝導という。 ... これらの製品の性能は、イオン伝導度の向上がカギを握る。... こうしてリチウムイオンの伝導しやすさと伝導経路が可視化され、イオン伝導のカギ...
600度Cではプロトン伝導性がほぼ0になり、酸化物イオン伝導度は2・2倍になる。... バリウムとニオブ、モリブデンの六方ペロブスカイト関連酸化物のプロトン伝導性を抑え、酸化物イオンの伝導性を向上させ...
JFCCで蓄積してきた電子顕微鏡観察技術を駆使し、リチウムイオン伝導度を計測した。 ... これらの結果は、現在までに最もリチウムイオン伝導度がよいとされる硫化物系の固体電...
液体と同程度のイオン伝導度に加え、従来の高分子固体電解質の4倍程度のイオン輸率や広い電位窓を実現。... 温度25度CにおけるLiイオン伝導度は1センチメートル当たり0・3ミリジーメンス程度で、実用化...
ファインセラミックスセンター(JFCC)の小林俊介上級研究員らは、酸化物系固体電解質であるチタン酸ランタンリチウム(LLTO)単結晶のイオン伝導度の測定に成功した。多結...
電気自動車などへの利用が期待される全固体電池の性能向上に重要なリチウムイオン伝導度の向上などにつながる。 ... こうした結晶粒の割合や分布はイオン伝導度に関係するため、高...
【京都】GSユアサは18日、イオン伝導度と耐水性を高めた全固体電池向け窒素含有硫化物固体電解質を開発したと発表した。... これにより、イオン伝導度は同社従来品比2倍以上、耐水性は同40倍以...
物質・材料研究機構(NIMS)が掲げるこの理念に照らすと、信頼性や設計自由度の高いリチウムイオン電池を実現するために必須である固体電解質は、長らく「材料ではなかった」というべきである。...
研究グループは、さまざまな種類のイオン伝導体を硫化リチウムと組み合わせた正極を作製し、イオン伝導体の性質と硫化リチウムの容量の関係について検証した。その結果、イオン伝導体の伝導性と分解に対する耐性が硫...
【さいたま】住田光学ガラス(さいたま市浦和区、住田利明社長)は、リチウムイオン伝導性酸化物結晶材料「SELAPath(セラパス)」を開発、発売した。... セラパスはリ...
【浜松】静岡大学理学部の守谷誠講師、東京工業大学物質理工学院応用化学系の一杉太郎教授らは、全固体電池の固体電解質に応用が期待できる材料として、高いリチウムイオン伝導性を示し、新しいイオン伝導メカニズム...
水素イオンの高速伝導で電気を生む電解質として、車載用燃料電池の使用環境である水なし高温で、高い伝導度と安定した出力を示す。... 車載用燃料電池で求められる湿度0%、温度120度Cの環境で高い...
ポリマー電解質は、電池温度を50度C以上に加温しないとLiイオンが伝導しにくい課題があったが、今回開発した電解質膜は室温でも高いLi伝導性を実現。... 既存のポリエチレンオキシド(PEO...
10年以上の貯蔵・充放電サイクルを可能とする長寿命特性と100度C以上の高温耐性を実現した。... また、材料技術に加え、独自のプロセス技術により電池内部のリチウムイオン伝導度を高めることに成功。マイ...
セラミックスの固体電解質は不燃性で発火の危険性がない上に、電解質中をリチウムイオンのみが伝導するので、液体電解質では避けられない正・負極界面での副反応がなく長寿命が期待できる。すでに液体電解質に匹敵す...