東南アなどに拡販 ユニチカはガスバリアー性が高いナイロンフィルムを増産する。... 宇治事業所(京都府宇治市)で、同フィルム「エンブレムHG」を増産する。... エン...

(大阪・岩崎左恵) 東洋紡は食品向けの包装フィルムや収縮フィルムを手がけるが、2010年ごろからフィルムの薄肉化やPET(ポリエチレンテレ...

対象となるのは、食品包装用に展開する強度のナイロンとさまざまな異素材と組み合わせた積層フィルム。同社は30年度にプラスチック事業全体で廃プラゼロ達成を目指しており、複合ナイロンフィルムのリサイクルも重...

三菱ケミカルグループはフィルム製品について、21日受注分から値上げを実施する。二軸延伸ガスバリアナイロンフィルム「スーパーニール」、二軸延伸ナイロンフィルム「サントニール」、透明蒸着フィルム「テックバ...

食品包装用ナイロンフィルムはアジア地域を中心に需要が拡大しており、設備のフル稼働が続いていた。 ... ユニチカはナイロンフィルムを宇治事業所(京都府宇治市)...

東洋紡は包装用フィルム製品を22日出荷分から値上げする。対象は二軸延伸ポリプロピレンフィルムや二軸延伸ナイロンフィルムなど6製品7アイテム。原油やナフサ価格の上昇により、包装用フィルム製品の原料価格高...

主力の包装用ナイロンフィルムや工業用途向けフィルムで、高付加価値品や環境配慮型素材を使用した製品の拡販を進める。... フィルムや不織布の国内設備に対して量産化や生産能力増強する。

ユニチカは巣ごもり消費が増えた影響で、加工食品や液体を扱う食品包装用ナイロンフィルムへの引き合いが強い。 住友ベークライトではカット野菜などを包むフィルム製品「P―プラス」の需要が高...

鍋つゆなどの液体を扱う食品包装用ナイロンフィルムを展開する。 一方「(ナイロンフィルムの)需要は確実に伸びている」とみる。

食品包装用途の高ガスバリアー性ナイロンフィルム『エンブレムHG』などの高付加価値フィルムや半導体関連に使われる離型フィルムなど、好調なフィルム事業はさらに強化する。年産1万トンのナイロンフィルム工場が...

ユニチカは12日、環境配慮型の食品包装用ナイロンフィルム「エンブレムCE」を開発したと発表した。同フィルムは、使用済みのプラスチックフィルムなどを化学的に分解して原料に戻し、再重合するケミカルリサイク...

東洋紡は、原料の一部にバイオマス由来のナイロン樹脂を使用した業界初の包装用ナイロンフィルム「バイオプラーナ二軸延伸ナイロンフィルム=写真」を開発した。... 同製品は、バイ...

今は譲渡先が同事業を大きく育ててくれて“土壌に合うところで事業に取り組むのが大事”と経営者目線で感じる」 《1月のナイロン原料工場火災の影響で、2020年3月期までの連結営業利益で合...

グンゼは26日、マイナス25度C環境下で、一般のナイロンフィルムに比べ突き刺し強度を20%向上させた冷凍食品向けナイロンフィルム「ヘプタックスPGタイプ」を発売したと発表した。... ヘプタッ...

世界トップレベルのシェアを持つナイロンフィルムは、新興国の経済発展に伴い食品包装用途で需要が拡大し、年産能力で1万トン増の投資を決めた。... 18年末に宇治工場(京都府宇治市)で年産...

グンゼは食品包装に使われるナイロンフィルム「グンゼナイロンフィルム」各種タイプを26日出荷分から値上げする。

三菱ケミカルは21日納入分から、食品包装に使われるフィルム製品の販売価格を1連当たり300円以上引き上げる。カプロラクタム価格の高騰を背景に、原料となるナイロン樹脂の価格が上昇しているため。... 対...

ユニチカは包装用フィルムを9月11日出荷分から値上げする。... 値上げ幅は「エンブレム(ナイロンフィルム)」と「エンブロン(複層ナイロンバリアーフィルム)」、「セービ...

ダイセル・エボニック(東京都新宿区、アンドレ・ノッペ社長、03・5324・6331)は、光学レンズ向けの微結晶透明ナイロンフィルムをナイロン12に次ぐ事業の柱に育てる。... 透明ナイ...

食品包装用ナイロンフィルム『エンブレム』についても新興国の人口増加や経済発展に伴い、安定的に収益を出せる商材だ。エンブレムの増設は3月には最終的な意思決定をする」 ―ナイロン樹脂の用...