記事検索結果

クラリベイト、リサーチフロントアワード選定東北大・藤江准教授ら11人受賞（2024/5/23 科学技術・大学１）

▽京都大学大学院理学研究科、畠山琢次教授(多重共鳴型TADF材料による高効率・高色純度有機ELデバイスの開発)▽九州大学高等研究院、安田琢麿教授(同)▽山梨大学国際流域...

塩野義、アルムと提携感染症トータルケア構築（2023/6/27 生活インフラ・医療・くらし）

塩野義製薬の下水疫学調査サービスや予防ワクチン、診断薬、治療薬など感染症対策の医療ソリューションと、アルムの救命・健康サポートアプリケーション「MySOS」を組み合わせたヘルスケアプラットフォームを築...

ロボットと働く/アドバンセンチネル下水サンプル分析、円滑移管（2023/2/21 モノづくり）

(編集委員・安藤光恵) アドバンセンチネルは下水疫学サービスの日本での普及を目指し、塩野義製薬と島津製作所が折半出資して設立。... 将来、下水疫学が普及した際は政令...

AdvanSentinel、対インフルで下水調査コロナ検出手法活用（2022/12/20 素材・医療・ヘルスケア１）

AdvanSentinel(大阪市中央区、古賀正敏社長)は、インフルエンザウイルスを対象とする下水疫学調査サービスを始めた。... 公衆衛生上、早期の流行状況把握が求められるインフルエ...

科学技術の潮流(175)下水疫学でウイルス予報（2022/12/2 科学技術・大学）

COVID―19が契機となり、下水中ウイルス濃度をもとに感染症の流行情報を得る下水疫学が50カ国以上で研究されている。国内では、東北大学と仙台市がノロウイルスでの下水疫学の実績を生かし、COVID―1...

下水中の新型コロナ、凝集剤で高感度検出 AdvanSentinelなどが技術開発（2022/10/18 素材・医療・ヘルスケア２）

AdvanSentinel(大阪市中央区、古賀正敏社長)と塩野義製薬は北海道大学大学院工学研究院の北島正章准教授と共同で、下水からの新型コロナウイルス検出を自動化できる「COPMAN法...

下水からコロナ検出、市販キットで最短6時間北大・塩野義薬が高感度技術（2022/8/22 素材・医療・ヘルスケア）

北海道大学大学院工学研究院の北島正章准教授と岡部聡教授、安藤宏紀大学院生と塩野義製薬は、下水中の新型コロナウイルスリボ核酸(RNA)の高感度検出技術「EPISENS-S法」を開...

変わるグループ経営(70)塩野義製薬下水モニタリング、島津と新会社（2022/8/4 マネジメント）

下水中の病原体から感染症の早期検知や流行予測、変異の把握などを行う。... 普及をスムーズにするため、同時期に下水疫学への参入を表明した島津製作所と連携しアドバンセンチネルを設立した。 ...

塩野義薬、下水のコロナ変異状況監視サービス開始（2021/12/8 総合３）

塩野義製薬は7日、新型コロナウイルスの下水疫学調査サービスで、変異解析を始めたと発表した。6月に始めた処理場への流入下水の新型コロナ定量的測定サービスに内容を追加。下水中の変異株を検出し、地...

塩野義製薬、下水中のコロナ検出北大とライセンス契約（2021/6/15 素材・医療・ヘルスケア）

両者は下水中の新型コロナウイルスを高感度で検出する技術について、共同研究してきた。... 4月からは大阪府と協力し、下水処理場の流入下水を使用した流行状況をモニタリングしている。また、下水疫学調査の社...

ミレニアル世代が新風(中)塩野義製薬社内VB発掘・育成推進（2021/5/7 総合３）

事業化が進んでいるのが、下水から新型コロナウイルスを高感度に検出する産学連携プロジェクトだ。北海道大学の北島正章助教らと共同で、下水中の新型コロナを高感度かつ自動的に検出できる技術...

科学技術の潮流(77)下水疫学、ウイルス流行推定（2020/11/20 科学技術・大学）

【感染症早期検知】感染症の流行情報を得る手段として下水疫学が注目されている。下水疫学は、下水中の病原体を調査し、感染症の流行を推定する新しい研究分野だ。... ノロウイルスの下水疫...