記事検索結果

災害時の建物被害、航空写真でAI判別広島大と東工大（2020/7/3 科学技術・大学）

研究グループは、1995年の兵庫県南部地震、2016年の熊本地震における現地調査による詳細な被害データを分析し、これをもとに深層学習モデルを構築した。 ... 検証した結果、これらの...

技術で未来拓く・産総研の挑戦(81)活断層深部の描像（2019/6/6 科学技術・大学）

3次元点群・衛星測位技術組み合わせ、高精度座標取得【地震予測の現状】日本列島では数多くの地震が発生している。これらの中には、1995年の兵庫県南部地震や16年の...

第38回猿橋賞、名大講師の寺川氏に地震メカニズム解明に寄与（2018/4/17 総合３）

受賞理由は、「地震活動を支配する地殻応力と間隙流体圧に関する研究」。 ... 民間企業に勤務し、約10年のブランクを経て地震研究を開始。同日都内で開かれた会見で寺川氏は、「企業で働い...

300万年前の日本列島地殻変動、産総研が定説覆す（2017/6/30 科学技術・大学）

高橋研究主幹は「山地の隆起や内陸地震など、現在進行中の地殻変動とプレート運動の論理的枠組みが明らかになった」と述べた。阪神・淡路大震災を引き起こした1995年の兵庫県南部地震のよう...

阪神大震災・あす22年/科学が挑む防災・減災（2017/1/16 科学技術・大学）

震災を引き起こした兵庫県南部地震は、5時46分に同県淡路島北部で発生。... 同震災を機に建設され、05年に運用を始めたのが防災科研の兵庫耐震工学研究センター(兵庫県三木市)だ。同セン...

【神戸】防災科学技術研究所(防災科研)は、兵庫耐震工学技術センター(兵庫県三木市)で、震動台を用いた鉄筋コンクリート橋脚の耐震実験を行った。耐震実験は2007年度から兵...

金澤製作所・都立高専、情報機器向け免震装置を共同開発（2009/12/8）

データセンターやサーバルームに設置した情報機器を地震による衝撃や破壊から保護する。... 都市再生機構都市住宅技術研究所が実施した兵庫県南部地震と同等の地震波再現実験では、1100ガルの震動台最大加速...

産業春秋/科学イベント（2009/9/2）

東京工業大は全方向走行車両を応用した装置で兵庫県南部地震の揺れを再現、体験した子供たちはびっくり▼芝浦工業大は子供たちに紙で家の模型を作ってもらい、筋交いの有無でゆれの違いを実感させた。

国交省、地下街耐震性能を調査−全77カ所把握（2009/7/10）

地下街は地盤と一体化して“地震に強い”とされてきたが、95年の兵庫県南部地震で被害が発生し、耐震対策の必要性が浮上した。

社説/原発の耐震安全性−新知見入れ日常的に取り組め（2009/5/6）

それから1年もたたない07年7月16日に新潟県中越沖地震が発生。... 「新潟県中越沖地震を踏まえた耐震安全性確保」の特集の中で、柏崎刈羽原発で想定を上回る地震動が発生したのは当初設計時に活断層を過小...

早大、大地震時の高速鉄道脱線確率を算出−震度7以上で8割に（2008/9/10）

新潟県中越地震の際、長岡など3カ所で計測された観測波から、震度5強から震度7までの地震が地表部分で起こす横揺れの人工地震波を仮想で作成。... 「一般的な説や95年に起きた兵庫県南部地震の事例と一致す...