内訳は書籍向けの印刷用紙Aが同4・1%増の3万8095トン、コピー用紙のPPC用紙が同4・4%増の7万6423トンだった。 ... 上級紙は同7・3%増の6万...

紙おむつや衛生用品などを扱うホーム&パーソナルケア(H&PC)事業は高付加価値品の販売伸長や製品値上げの浸透により利益を15億円押し上げたものの、紙・板紙事業が段ボール...

総じて経費削減意識の高まりで需要が低迷するも、製品値上げが浸透し高水準だった原燃料価格も落ち着いた。... 一方の日本製紙は豪州子会社の印刷・情報用紙事業撤退にかかる特別退職金などで特損を計上。

段ボール原紙や包装用紙などパッケージング系は同3・9%減の104万7000トンとなり、14カ月連続で減少した。... 印刷・情報用紙などグラフィック系は、同13・3%減の54万6000...

安値輸入品vs機能の国産 印刷・情報用紙や段ボール原紙などの需要が低迷する中、ティッシュペーパーに代表される衛生用紙は堅調だ。... 原燃料高騰や為替の急激な円安などの影響を受け、衛...

国内印刷・情報用紙は値上げで黒字転換したが、海外パルプ市況価格の悪化やニュージーランド子会社のサイクロン影響による生産停止などの影響を受けた。鎌田和彦取締役は会見で「製品の追加値上げは、現時点で考えて...

主要品目は、衛生用紙が買い控えや流通在庫調整の落ち着きにより同13・4%増、白板紙がテイクアウト紙器などの堅調な伸びによって同1・4%増となった以外はマイナス。 用途...

印刷紙のコスト低減・脱炭素化 ―印刷・情報用紙などグラフィック系の4月の国内業界の出荷は15カ月連続減。... 主要製品は顧客の理解を得ながら3回程度値上げした。...

値上げや物価高騰による在庫調整、消費マインド低迷で衛生用紙が同13・8%減、新聞用紙が同11・1%減、コピー用など情報用紙が同10・2%減となるなど全品種でダウン。 &...

印刷・情報用紙はデジタル化の進展で需要が減る中「物価高騰によりさらに厳しくなっている」(事務局)。 ... 内訳は書籍用などの印刷用紙Aが同12・0%減の4万...

―需要先細りの印刷・情報用紙などは選択と集中を図ります。 ... 残す工場では販売時点情報管理(POS)レジ向け感熱紙を伸ばすほか、減プラ対応の包装用紙を強...

うち段ボール原紙などパッケージング系が、食料品の値上げなどの影響を受け同5・2%減った。 印刷・情報用紙などグラフィック系は同2・7%減。... 衛生用紙は同1・8&...

未曽有の原燃料高騰で値上げを進めるのは各社共通だが、残るマイナス影響をカバーできるかで差が出た。... 日本製紙は子会社の豪オパールで印刷・情報用紙事業からの年内撤退を決め、抄紙機1基の減損損失約20...

円安進行が石炭価格などの上昇を増幅し、印刷用紙やトイレットペーパーなどは値上げして売上高が伸びた。セグメント別では印刷・情報用紙が営業赤字となったが、資源環境ビジネスは同20%の増益。

包装用紙は値上げによる影響の反動減などで同7・1%減と21カ月ぶり、衛生用紙は諸物価高騰による購入の手控えなどで同1・7%減と14カ月ぶりのともに減少だった。 用途別...

大王製紙は23年にも希望退職を募り、日本製紙は秋田工場(秋田市)での印刷・情報用紙生産から撤退。... 製紙は装置産業だけに稼働・停止の決定や実施には一定の時間を要するが、印刷・情報用...

日本製紙、大王製紙、北越コーポレーションはそれぞれ、印刷・情報用紙を2023年初頭出荷分から現行比15%以上引き上げる。22年1月以降3回目の値上げとなり、先に打ち出した三菱製紙に追随する格好...

印刷・情報、新聞用紙が減少したが、段ボール原紙や包装用紙は人の流れの回復、値上げ前の駆け込み需要で堅調だった。 内訳は包装用紙などパッケージング系が同2・4%増の1...

三菱製紙は印刷・情報用紙と白板紙で12月1日出荷分から、2022年で3回目の値上げを打ち出した。... 1年間で3度値上げするのは製紙業界で初めてという。 ... ただ顧客あっての値...

王子製紙は印刷・情報用紙を12月1日出荷分から従来比15%以上引き上げる。対象は出版向けなどの上質紙、カタログ用などの塗工紙、コピー向けのPPC用紙、フォーム用紙など全般。... 同社の発表で...