記事検索結果

共創科学技術外交(上)一石三鳥、生みの苦しみ（2024/7/9 科学技術・大学）

科学技術振興機構(JST)の地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)などの実績を基に国際頭脳循環や共創活動を広げることを提言している。... 国際科...

深層断面/日本、科学技術外交で途上国と共創 ODAの枠組み超えて（2024/7/8 深層断面）

そのため2023年の開発協力大綱(ODA大綱)の改定では途上国との共創や国際頭脳循環が盛り込まれた。... この人的基盤を作るため、国際的な頭脳循環を促す。... 学術界の頭脳循環施策...

研究開発法人トップに聞く(4)科学技術振興機構理事長・橋本和仁氏（2024/7/1 科学技術・大学）

インド学生招き頭脳循環科学技術振興機構(JST)の橋本和仁理事長は就任3年目。... 「インドとの頭脳循環施策を立ち上げる。... 中でも国際化施策は成功し、国際頭...

卓見異見/博士人材への期待前文部科学事務次官・柳孝（2024/7/1 ひとカイシャ交差点）

企業経営がグローバル化する中で、国際標準としての資質を身に付けることは有益である。... また、博士人材は、我が国が国際的に存在感を高めるために重要な役割を担うものと確信している。産学官それぞれの領域...

科学技術の潮流(246)国際頭脳循環、信頼関係土台に（2024/6/28 科学技術・大学）

国際頭脳循環とは、研究者や学生が国境を越えて自由に往来し協働しながら、新しい技術や知識などを生み出すことである。しかし、お金をぽんと出せば国際頭脳循環が加速されるわけではない。... 信頼関係で結ばれ...

国際協力機構(JICA)は大学や研究機関、発展途上国と協力し、地球規模の社会課題などを解決する共創拠点を2024年度内に創設する。... JICA事業だけでなく、国...

24年統合イノベ戦略政府、AI・ロボの実装加速（2024/5/22 総合２）

若手研究者などの国際頭脳循環を促し、国際学会などのトップサークルに人材を送り込む。AIなどの国際的なルール作りに日本から参画し主導する。... 官民で研究開発投資を拡大し、人材と技術、資金の好循環を創...

科学技術の潮流(209)ASEAN地域の科学技術動向(7)シンガポール、若手人材... （2023/9/1 科学技術・大学）

他のASEAN諸国の成長や中国やインドの台頭が見られる中、日本も国際頭脳循環のためのプログラムを打ち立てている。... JST入職後、国際事業、科学コミュニケーション、ダイバーシティー推進、監査業務な...

研究開発法人トップに聞く(5)科学技術振興機構理事長・橋本和仁氏（2023/6/13 科学技術・大学）

成果文章にも国際頭脳循環を盛り込むことができた。... 国際協調で人材育成する方針は各国で合意している。... 国際連携は単発で終わらず、仕組み化することが重要だ。

科学技術の潮流(182)日米、科技協力を強化（2023/2/3 科学技術・大学）

さらに岸田首相は米国での講演で、国際共同研究や若手研究者の人材育成を強化するため約500億円の大型基金を立ち上げ、国際頭脳循環の中核拠点として「グローバル・スタートアップ・キャンパス」構想を推進すると...

国際研究交流、17年度横ばい “頭脳循環”進まず文科省調べ（2019/9/26 大学・産学連携）

文部科学省は大学や国立研究開発法人などの国際的な研究交流について、2017年度の調査結果を公表した。... どちらもここ10年ほど横ばいで、政府が掲げる“国際頭脳循環”は進んでいない状況だ。... 短...

キーワード/国際研究交流の調査（2019/9/26 大学・産学連携）

研究力強化で国際頭脳循環をというのなら、長期の派遣と受け入れがバランスよく伸びてほしいところだ。

社説/科学技術白書若者に挑戦する意識を植え付けよう（2018/6/14 総合４）

論文数自体の減少や論文の質を示すトップ10%補正論文数(被引用回数が各年各分野で上位の論文数)の国際シェアの減少だけでなく、2017年の特許協力条約(PCT)に...

社説/イノベーションの創成−“積極的な失敗”許す風土を（2013/6/28）

今週、閣議決定した科学技術白書は首相演説を受けて、イノベーションの基盤となる科学技術を中心テーマに取り上げ、科学技術の国際競争力、論文の量と質、研究者や研究機関の状況、人材などについて課題をまとめてい...