電子版有料会員の方はより詳細な条件で検索機能をお使いいただけます。

30件中、1ページ目 1〜20件を表示しています。 (検索にかかった時間:0.002秒)

私事だが、3月末で新聞社を退社する。日刊工業新聞の記者でありながら「モノづくり」を担当したことのない特異な経歴だが、長年にわたり論説委員を務めさせていただき、各界の大勢の方から多くを学ぶことができたの...

2022年は値上げ続きだった。食料品、日用品から家電、耐久消費財、電気、ガスと生活に必要なものが値上がりした。家計や企業を圧迫して経済停滞を招く物価上昇はいつまで続くのだろうか。

22日に日米で金融政策を決める会合が相次いで開かれた。米国の大幅な利上げに対し、日本は緩和継続を決めたことから、両国の金利差は一段と拡大し、円相場は一時1ドル=145円台に下落した。これを受け...

コロナ禍はこのところ落ち着いてきたが、各種製品の値上げはとどまるところを知らない。値上げの引き金となったのは2021年来の燃料や原材料価格の上昇だが、追い打ちをかけたのが22年に入って急進した円安だ。...

さまざまなモノの値上げが止まらない。国際的な原材料価格の高騰に加えて、原油価格上昇による物流費の高騰が要因だ。3月から値上げされたのはティッシュペーパー、トイレットペーパーといった日用品やハ...

「何にでも興味を持って、ひたすら学ぶことだ」の言葉を胸に、小さな巨人に一歩でも近づきたい。

(論説委員・川崎一)

日本経済が踊り場から抜け出せずにいる。景気回復への立ち直りを模索しながらきっかけをつかめずにもがき苦しんでいる。 東京都などに出された4回目の緊急事態宣言は、感染者数の高止まりや医療...

しかし「自分のため社会のためのワクチン」と前向きに考える人が、一人でも多くなることを期待せずにはいられない。

世界各国は新型コロナウイルス感染症の防止対策で経済活動が阻害され、景気の伸び悩みを強いられている。米国も2020年の実質国内総生産(GDP)は前年比3・5%減と、金融危機で落ち...

経済の状況を示す重要な指標が国内総生産(GDP)。2020年7―9月期の実質GDPは過去最悪の落ち込みとなった4―6月期の反動で大幅なプラス成長となった。国内外の経済活動再開によって個...

30年を超す経済記者生活で、この夏、最も大きな衝撃を受けた。8月17日に内閣府が発表した2020年4―6月期の実質国内総生産(GDP)が年率で27・8%減と過去最大の下げ幅を記...

緊急事態宣言が全面解除され、外出自粛や休業が緩和されるに従って徐々に経済が回復に向かうことが期待される。急激に減少した個人消費は、時間はかかるが緩やかに回復するだろう。一方、外需は世界経済低迷により、...

新型コロナウイルスの感染拡大で各国が同時株安に見舞われるなど、世界経済への影響が深刻化している。とりわけ低迷しているのが新型肺炎の震源地である中国経済。日本は国を挙げて感染防止の取り組みを強化している...

日米貿易協定の承認案は十分な審議が行われないまま衆議院を通過した。12月9日までの会期中に参議院での審議を終えて、政府は2019年1月早々にも協定を発効させたい考えだ。 衆院での審議...

(川崎一) (このコラムは執筆者個人の見解であり、日刊工業新聞社の主張と異なる場合があります)

「第一に中央銀行の役割について社会全体としてもっと議論を深める必要があるとの思いが強く、そのための材料を提供したいと考えた。... 財政バランスの改善と財政の背後にある経済、特に生産性、潜在成長率を上...

11月の中間選挙後に米中首脳会談が開かれる予定であり、そこで習近平主席が米国製品の輸入拡大や米国企業の対中投資受け入れをトランプ大統領に約束し、両国が制裁関税を撤廃して一件落着となるのが最も現実的では...

(川崎一) (このコラムは執筆者個人の見解であり、日刊工業新聞社の主張と異なる場合があります)

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン