記事検索結果

トヨタ・出光が協業全固体量産へ実現力、“世界標準”獲得目指す（2023/10/13 総合３）

トヨタ自動車が次世代電池の量産に向けた方向性を明らかにした。... EVの主要要素である電池の進化はさまざまな方向性があるが、全固体は液系電池に比べ充電時間の短縮や航続距離の拡大、高出力化が可能だ。....

AI新時代/京セラ「感覚」やめ「データ」重視に（2022/5/6 モノづくり）

電極材料が電解液を練り込んだ粘土状の半固体リチウムイオン蓄電池で、電解液を満たした従来の液系電池に比べ安全性が高い。... 定置型蓄電池として販売を始めており、脱炭素化の潮流で引き合いが多い期待の電池...

それでも、液系の今の電池と比べて全固体電池が採算性が良く、性能が優位で、一気に液系電池から置き換わるとは見通していない。液系電池は性能向上やコスト削減が進み、内燃機関の車と電気自動車(EV&#...

京セラ、25年めど車載電池参入高安全性のクレイ型（2022/1/28 総合１）

クレイ型電池は電極に電解質を練り込んで粘土状とした構造で、電解液を用いた従来のリチウムイオン電池と比べて安全性が高いのが特徴。... 【用語】クレイ型リチウムイオン蓄電池=電極材料が、電解液を...

全固体電池、開発競争激化日本リードも中国・欧州勢猛追（2021/6/29 自動車）

ただ実用化には材料開発などで解決すべき課題も多く、既存の液系電池の研究開発も引き続き重視すべきだとの指摘が挙がる。... 液系電池も(技術進歩で)良くなっている」と強調する。 ...

電池の本命全固体(4)車載向け、進化に注目問われる液系比優位性（2021/4/27 総合１）

『普及』は今の液系電池の10%のシェアを全固体電池が取ると定義した場合。... 一方、開発段階の第1世代の全固体電池は液系リチウムイオン電池の応用原理で生まれた“親戚”。... この段階では飛...

電池の本命全固体(1)普及のキーパーツ EVバッテリー革新（2021/4/21 総合１）

電気自動車(EV)などの電動車に搭載される液系リチウムイオン電池の性能向上と合わせて、今後登場が待たれるのは全固体電池だ。全固体電池は液系電池よりエネルギーを高密度化でき、電動車の航続...

化学大手、全固体電池部材開発へコバルトフリー正極材など（2018/6/12 総合１）

住友化学は全固体電池向けに、ニッケル・マンガン系で高電圧でも壊れにくいのが特徴である正極材を開発する。もともと現行の電解液のリチウムイオン二次電池向けで技術を確立していたが、採用に至らなかった。......

PEVE・鈴木社長に聞く、トヨタ電動化対応「増産急ピッチ」（2018/5/11 自動車）

いずれも年産20万台規模でリチウムイオン電池を生産する。... トヨタの開発は全固体電池にシフトしてきた。リチウムイオン電池など従来型の液系電池は当社も解析、評価設備を導入し高容量化の開発を強化してい...