記事検索結果

素材メーカー研究開発担当役員に聞く(27)三井金属執行役員・事業創造本部長・安田... （2022/9/21 素材・医療・ヘルスケア）

「事業化に向け準備を進めているのは、急速充電でき使用温度の範囲が広い全固体電池の固体電解質、次世代半導体パッケージの超高密度化・超薄型化を安価に実現する特殊ガラス・シリコンキャリア材料だ。ほかにもパワ...

永井科学技術財団、今年度研究助成決まる財団賞14件・奨励金18件（2022/3/16 機械・ロボット・航空機１）

【財団賞学術賞】▽亀山達矢名古屋大学大学院工学研究科応用物質化学専攻准教授▽小林玄器分子科学研究所物質分子科学研究領域分子機能部門准教授▽大幸裕介名古屋工業大学大学院工学研究科工学専攻生命・応用化学系...

技術で未来拓く産総研の挑戦(188) 蓄電池の省エネ製造（2021/10/14 大学・産学連携）

次世代蓄電池の候補として実用化の推進が期待されている酸化物型全固体蓄電池は、ほとんどの構成部材が大気中で安定な金属酸化物でできている。... その原因の一つは、使用する材料が硬く、成形しにくいことにあ...

東北大、蓄電池の異常発熱解明安全性向上に指針（2021/7/8 大学・産学連携）

東北大学多元物質科学研究所の雨沢浩史教授、高輝度光科学研究センターの為則雄祐主席研究員らの共同研究グループは、電池の異常発熱の原因となる蓄電材料からの酸素脱離現象のメカニズムを解明した。... 電池の...

永井科学技術財団の研究助成、財団賞12件・奨励金14件（2021/3/18 機械・ロボット・航空機１）

◇ 【財団賞学術賞】▽千野靖正産業技術総合研究所マルチマテリアル研究部門研究グループ長▽戸高義一豊橋技術科学大学大学院工学研究科機械工学系教授▽浜本孝一産業技術総合研究所極限機能材料...

技術で未来拓く・産総研の挑戦(143)ナノ粒子の粗大化（2020/10/22 科学技術・大学）

(木曜日に掲載) ◇産総研極限機能材料研究部門蓄電材料グループ上級主任研究員劉崢産総研に入所以来、カーボンナノチューブ、二次元...

経営ひと言/TPR・岸雅伸社長「次世代品に期待」（2019/7/2 自動車）

同素材は東北大学金属材料研究所と共同開発する。「ポーラスのサイズをコントロールすればさまざまな分野に適用できる」と次世代の蓄電材料として期待する。ポーラスシリコンは「リチウムイオン...

R&Dアンケート（2014/7/25）

一方、「ナノテク・材料」に力を入れるという回答は前回比2・6ポイント減だが、例年通りの高水準。例えば、新日鉄住金やJFEホールディングスなど鉄鋼業界は高機能な鉄鋼材料を追求。... 海外では新興国向け...

早大、蓄電システム実証研究センター開設（2014/2/14）

早稲田大学は13日、本庄キャンパス(埼玉県本庄市)内に、産学官で蓄電システムの運用に関する基盤技術開発と実証試験を行う「早稲田エネルギーマネージメントシステム本庄研究センター(...

カネカ、韓国成均館大と発光材・蓄電材の研究で連携（2010/6/4）

カネカは3日、韓国の成均館大学(SKKU、ソウル市)と電子材料の共同研究を始めたと発表した。... ガスバリアーフィルム、フレキシブル発光材料、蓄電材料などの研究に取り組む。 ...

企業研究/宇部興産−受け継がれる創業精神（2010/4/26）

新規事業で取り上げているテーマは太陽電池向けのポリイミドフィルムや色素増感型太陽電池、発光ダイオード(LED)に使う新規蛍光体、有機エレクトロルミネッセンス(EL)、蓄...

連携協定−成果はいかに(1)東大先端研・新日石（2009/12/8）

この中で新日石が柱としたのが、社員を特任准教授に送り出して手がけた有機太陽電池の新材料だ。さらに次世代の量子ドット型太陽電池と、再生可能エネルギーの蓄電の技術で、新日石の社員4人が常駐する「ENEOS...

新日本石油、東大先端研に研究拠点（2009/2/10）

また今後は高密度・低コストの蓄電材料の研究を開始することも決定。