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量子液晶ゆらぎで電子の相互作用を増強 東大などが実証、超電導メカニズム解明に道 （2023/3/16 大学・産学連携）
量子液晶状態のなりやすさと超電導の安定性の関係を調べた。 すると量子液晶状態が増大する条件で超電導が安定化した。量子液晶ゆらぎはセレン化鉄の中の電子が液晶のように振る舞う現象。
東大と高エネ機構、新しい超電導状態を発見 量子液晶と密接に関係 （2021/1/19 科学技術・大学）
量子液晶とは量子力学的な効果によって物質中に現れる、液晶に類似した電子状態。... セレン化鉄のセレンをテルルで置換し、置換量の変化に伴って量子液晶状態と超電導がどのように変化するかを調べた。... ...
電子集団向きそろう 東大・産総研、新しい量子液晶状態発見 （2020/4/3 科学技術・大学）
東京大学と産業技術総合研究所の研究グループは、量子力学的効果で物質中の液晶に似た電子状態「量子液晶状態」の新現象を発見した。... 電子同士に強い力が働く「強相関電子系」と呼ばれる物質では、量子力学的...
