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内閣府は8月の機械受注の基調判断を上方修正し、前月の「一進一退で推移している」から「緩やかな持ち直しの動きがみられる」に改めた。
前年同月比でも4・1%増と2カ月ぶりに増加し、4月以降一進一退が続いており、発生量が増加に転じるかどうかの判断はしばらく時間がかかる。
【スーパー・コンビニ/回復力弱く一進一退】 スーパー、コンビニは消費増税前の駆け込み需要の反動減からは回復しているものの「回復力は弱い」(井上淳...
前月2ケタ増を記録したH形鋼と鋼管がそろって減少するなど、荷動きは一進一退を続けており、先行きの判断は難しい。 H形鋼と鋼管の荷動きは、6月にそれぞれ前月比14・9%、13・...
こうした背景を踏まえれば、14年度の企業倒産件数は増加懸念が払拭(ふっしょく)されない状態のまま、一進一退で推移する可能性が高い。