- トップ
- 検索結果
記事検索結果
6,027件中、223ページ目 4,441〜4,460件を表示しています。 (検索にかかった時間:0.006秒)
ナイロン樹脂や繊維の原料となる主力製品のカプロラクタム(CPL)が1トン当たり3000ドル以上と高値圏で推移し、原料価格との値差であるスプレッドが想定以上に拡大した。
また主力企業の決算発表がスタートし、堅調だったことも相場を押し上げ、主力のダウ工業株30種平均は約1カ月半ぶりの高値となった。
9月7日に金の価格が一時史上最高値を更新するなど、世界経済の不透明感などを背景に、金を中心とした取引が高水準で推移している。
指標となるロンドン金属取引所(LME)の12日の現物価格は前日比256ドル高のトン当たり7492ドルと大幅反発し約2週間ぶりの高値となった。
台風で先送りされた輸出分や約残消化で先週の船積みは増えたものの、シッパー各社には高値を提示した集荷を避け、ヤードからの出荷にとどめる動きが目立った。
製品別では、CVケーブル(14平方ミリメートル×3心)の下げ幅が大きく、396円―548円と安値で65円、高値で50円それぞれ下がった。
対ユーロの円相場は海外市場で約10年ぶりに1ユーロ=100円台まで上昇し、東京市場でも100円台に突入、高値圏で推移した。