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米国債格下げを契機とした最悪な状況から脱したとの見方が出ているものの、南欧債務問題に対する懸念が根強く残り、戦後最高値の76円25銭をうかがう高値圏で定着している。
16日、国内大手地金商の金の小売価格は3営業日ぶりに反発、前日比66円高のグラム当たり4604円と、約31年ぶりの高値水準に上昇、銀、白金も続伸した。... 国際指標となるニューヨーク商品取引所...
米国の景気先行き懸念やゼロ金利政策を受け、円は引き続き高値圏の水準を保つ。円売り介入への警戒感は根強く、戦後最高値の76円25銭の更新を試みる動きは鈍い。
ただ「講演までは材料は少ない」(唐鎌大輔みずほコーポレート銀行マーケット・エコノミスト)ため、引き続き高値圏で推移する見通しだ。 ...
桜井充財務副大臣は11日の会見で、円相場が対ドルで空前の高値水準にあることについて「内需を拡大するような産業を育成したり、(将来不安を解消するため)社会保障制度を安定させたりといった抜...
【円76円台前半、最高値に迫る】 11日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=76円30銭近辺まで上昇し戦後最高値の76円25銭に迫った。... 市場では円売り介入への警...
11日、国内大手地金商の金の小売価格は7営業日続伸し、グラム当たり4731円と、1980年1月以来、約31年ぶりの高値に達した。... 中心限月の12月ぎりが一時、トロイオンス当たり1801ドルを付け...
再び戦後最高値の76円25銭の更新が視野に入っており、市場では円売り介入への警戒感も強まっている。現時点では「円は上にも下にも行きにくい状態」(唐鎌氏)になっており、高値圏で定着しつつ...
東工取の金価格は10日の取引時間中に一時上場来高値を更新しており、金投資への注目度の高まりが出来高の増加をけん引しているようだ。
10日、国内大手地金商の金の小売価格は6営業日続伸し、前日比18円高のグラム当たり4563円と、1980年10月以来、約31年ぶりの高値に達した。... 中心限月の12月ぎりが一時、トロイオンス当たり...
三菱マテリアルが9日発表した2011年4―6月期連結決算は、銅の販売価格が高値で推移したことや、太陽電池材料の販売が好調なことから増収。
このため下値が引っ張られて高値との差が広がる傾向はあるものの「相場の下落スピードは6、7月に比べ確実に緩んできた」(問屋筋)。
東京工業品取引所の金先物相場は9日、中心限月の2012年6月ぎりが一時、グラム当たり4399円と過去最高値を更新した。1982年9月9日に付けたこれまでの最高値の同4326円を上回った。 また...
