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日本鉄鋼連盟が16日発表した5月の普通鋼鋼材受注実績は、内外需計で前年同月比30・0%減の366万6037トンで4カ月連続の前年割れ。
内外需でみると、自動車関連の軽量化でニーズがある高抗張力鋼は国内が同33・9%減の49万5000トン、輸出が同25・8%減の44万4600トン。
外需が同44・7%減の516億7100万円と大幅に落ち込んだのが響いた。外需はボイラ・原動機や鉱山機械、化学機械など11機種が減少し、増加したのは送風機の1機種のみだった。
内需は同40・5%減の1585億3900万円、外需は同39・5%減の2515億2500万円で、ともに1―6月では2年連続の減少。 ... 内需は同38・0%減...
ただ3月以降、新型コロナウイルスの感染拡大で内外需が急激に落ち込み、企業業績の悪化が進んだ中で、固定費負担が増した可能性がある。
外需は同49・8%減の330億4700万円。... これにより、外需全体に占める中国の比率は42・9%となり、3年2カ月ぶりに4割を上回った。
だが、中には感染の終息や経済活動正常化の時期が見通せない状況下で「世界的な雇用・所得環境の悪化が内外需の重しとなる」(三菱総合研究所)として、さらに悪化が進むと予測する向きもある。
ただ外需の回復ペースは遅く、5月の貿易統計でも、輸出が前月に続いて大幅に落ち込んだ。外需の動きが弱い中で、生産調整も続いている。
日本鉄鋼連盟がまとめた4月の普通鋼鋼材受注実績は、内外需合計で前年同月比29・2%減の398万9426トンで、3カ月続けて前年割れとなった。
また日本工作機械工業会が発表した国内メーカーの5月の受注額(速報値)は、6割を占める外需が前年同月比49・8%減と20カ月連続の減少。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う顧客の設備投資の見送りや営業活動の自粛が響き、内需、外需ともに大きく落ち込んだ。総額と外需は、2009年11月以来の低水準となった。... 外需は同49・8%...